2012年02月25日

異国のセピア色

小生、意外とアンチックな物を嗜好する。懐古趣味ではないが、何故か昔が懐

かしい。過ぎ去った過去が懐かしい。この想いは動物にはない人間特有の能力

である。一般的には歳をとると残り少なく、そう言う想いが強くなるようだ。

昔というのは、時代を遡ることであり、自の若い頃の時の想い出であるから。

さて、小生が初めて中国に赴いたのは1994年である。工場建設の仕事で

半年間出張滞在。広東省広州市番偶である。広州は大都市であるが、番偶まで

来ると田舎町である。日本より20年余、時の刻みが遅い印象であった。

タイムスリップ!である。その時間の遅れ域に合わせ、時を遡り20歳余若返

ればいいのであるが、そうは問屋が卸さない。当時、合弁先の国有企業の昼の

休憩時間が2時間、まだのんびりしていた。

合弁企業に於いてはこのような時間管理は許されない。悲しい事に時間に追わ

れた生活、能率を求めての闘い、仕事がスタートする。気の毒ではあった。  

処で、ネットで中国の政府系メディア  環球時報 を観ていたら、面白いものを

見付けた。老照片、古い写真集である。「レンズで観た1900年前後の中国

である。

他方、「カメラマンが撮った1954年の日本」では、当時の日本の一般庶民

の風俗写真も掲載。その他、日本に特段の興味があるようで、日本の100年

前後前のセピア色の写真を沢山載せている。このようなお宝写真、どこから

入手したのであろうか!?日本では余りにお目に掛かれないような写真である。

どう言う目的であろう。小生が、中国の古い風俗写真に興味があるのと同じ

心境であろうか!? 同一種族にある親近感故か!

『镜头下的1900年前后中国』   ( ↓ クリックで拡大)

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        @科拳試験に赴く          A石炭かまど          B雑貨店前のてん足女性

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      C嘉定           D            E上海松江橋

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        F城壁水門           G参拝者          H篭かき

B:てん足とあり、足指を縛っている。男子の髪型も後ろで縛っている。

C:嘉定・・・現、上海市嘉定区  D:昔の日本にもあるような運河の風景

E:100年余前の上海      H:今で言うタクシー

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2012年02月22日

成語故事

中国成语故事(中国故事ことわざ)

  『拔苗助长』  

春秋时,宋国有一位农夫,总嫌他家田地里的禾苗长得太慢。

有一天,他突然想出了一个主意,就到地里把禾苗一棵一棵地拔高。

拔完后回到家里,疲不堪地对家里人说 : " 今天可我累坏了。

我让禾苗长高了好几寸,真不容易。"

他的儿子听了,ー忙跑到地里去看,只见地里的禾苗全都枯死了。

  『日本語訳』

春秋戦国時代、宋の国にある一人の農夫がいた。彼は田畑の稲苗の成長が

とても遅い事をいつも嫌った。ある日、彼は突然、いい考えを思いついた。

田畑に着くや直ぐに稲苗の1本1本をつまみ上げた。作業を終えた後、家に

戻り疲労困憊、耐えられなくなり家族に言った。: " 今日はとても疲れた。

俺は稲苗の長さを丁度いい高さにしたが、それは容易なことではなかった "

それを聞いた息子、大急ぎで駆けだし、田畑を見に行ったが、田畑の稲苗

は残らず枯れ果てていた。

【類義ことわざ】

  急いては事を仕損じる。  急がば回れ。  短気は損気。

  遠道は近道。  待てば海路の日和あり。         小生、

この様な性急な性格を持ち合わせている。若い頃は。今は気長になった。

Dscf0069 気長になり、この様な動物に

似てきた。しかし、この動物、

バカにしてはいけない。緩慢な

動作に似合わず、走るトップ

スピードは100m 8.0秒

人間より速く走るというから 

驚き。短足ながら4本の足があるのだ!この動物、英語で

Hippopotamusと言い、不名誉な 鈍感の象徴 とある。 さて、

小生、車のハンドルを握ると急に若い頃に戻るようだ。要注意!要注意!

  一路平安 吧!!

* 尚、小生、愚直であることから、本日からペンネーム、ニックネームを「河馬之助」に改名

posted by tennismouse at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 学び | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月21日

統治と改革

独裁国家と言われ、直ぐに思い浮かぶ国は、メディア報道で良く出てくる

北朝鮮、シリア、つい最近までのリビアではないだろうか。 調べるとこれ

以外の多くの国でも独裁者が君臨している。独裁者にも北朝鮮のように国家

を私物化し、一家が世襲していく最悪の独裁者もいれば、是とは全く反対の

独裁者もいるのではないかと考えるもの。調べるとシンガポールや地下資源

豊富なブルネイサウジアラビアも善の独裁国家という。このように独裁者、

一党支配でもその独裁者がもの凄く優秀・有能で国家・国民のための政治を

する、私利私欲が無く、側近の意見も採り入れ、聖人君子のような人物であ

れば国民も安心、納得する。しかし、現実にはそのような君子は殆どいない。

この独裁者による国家運営は、正しいであろうが、なかろうがどんどん進ん

でいく。独断専行である。最近、これが反面、うらやましく思えてくる。

翻って日本。政治が前に進まない。前に進むとは、決断、決定であるが、

決められない、決まらない。お互い揚げ足を取り、足を引っ張り合う。

国政が停滞し、時間を浪費する。世界から良く言われることであるが、経済

力は一流、政治は三流、だからエコノミックアニマルと。最近、経済力に

陰りが見えだしたが、政治は今も尚同じである。経済力が一流ということは、

民間企業が優れていると言うこと。経営者が物事を正しく判断し、決めている

から前に進んでいる。オリンパス、大王製紙等の不祥事はあるけれど・・・。

何故こうも日本の政治は良くならないのであろう。政治を執り行うのは国会

議員。その国会議員を選ぶのは国民。結局は国民に戻ってしまう。悲しいこと

に国民レベルの政治を行っていることなる。しかし、国民レベルはそんなに

低いとは思えないのであるが・・・・・。何故、実業の世界と政治の世界では

こうも違うのか!? 実業の世界は結果の財務諸表、数字が主な世界だから。

こうなると強力な指導者を熱望し、良き独裁者を、とでも言いたいが、聖人

君子のようなリーダー、独裁者はやすやすと見当たらない。しかし、この様な

停滞、迷走し、閉塞感漂う政治の世界に、タイミング良く若き人物が現れた。

新大阪市長が救世主か!?異端児か!?と言われ、政界に旋風を巻き起こし、

大改革を訴えている。停滞、閉塞感漂う状況下で彼のような人物が現れれば、

誰しも我が意を得たりと賛同する者も多い。識者の評価も色々である。

その彼が言う改革の前に、この十数年の歴代政権に於いてもいろいろ大きな

改革を行って来たが、その改革功罪が、評価が整理なされていないという。

改革=改悪もあり得るのである。

米国主導のグローバル化、郵政を含む金融自由化、日本的経営崩壊の意味、

二大政党政治・・・等々、その功罪評価が置き去りにされているという。

所謂、反省、総括のである。これも日本政治の大きな欠点であるという。

さて、この独裁者、一般家庭に於いても存在する。小生は亭主関白型、の独裁

者。それも聖人君子型である。サラリーマン川柳に、

    「リビングは 妻がセンター 総占拠」

    「節電で 早く帰ると なげく妻」

    「俺知らぬ 妻のつぶやき 世界知る」   とあり、

女性上位の円満な家庭の様子が窺える、女房関白型。   

貴家の家庭タイプは、[E:angry]  [E:sad]  [E:lovely]  [E:weep]  [E:shock] 

どのタイプ [E:confident]

posted by tennismouse at 16:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月19日

鳥インフル

インフルエンザが猛威を奮っている。今のこの寒い時期、毎年流行る伝染病で

ある。先日も久しぶりに通勤電車に乗車したが、その時の車内の印象。

白いマスク姿とスマートフォン、携帯を操る人々がよく目に付いた。

風 邪:感冒。身体を寒気にさらしたり、濡れたまま放置した時に起こる呼吸器

    系の炎症性疾患の総称

インフルエンザ:インフルエンザウィルスによって起こる急性伝染病。高熱を発し、四股

    疼痛・ 頭痛・全身倦怠・食欲不振などを呈し、急性肺炎を起こし易い。

    風邪の一症状。

インフルエンザはウィルスによって発症するため、症状が重い。このウィルスが

蔓延、感染し流行を起こす。密集した集団生活の学校、職場、車内や病院等では

ウィルスに感染、蔓延しやすくなる。小生、此の方10年余、風邪、インフル

エンザに感染した記憶がない。いたって健康。この10年余と言う期間は、

丁度退職後の期間である。退職後4年間は大学生活。この期間を除けば、集団、

密集生活とは縁が無かった。大学2年目の冬に世界的に鳥インフルエンザが流行

した。冬期休暇を利用して中国に短期語学留学を計画したが、中国は汚染地域と

なり、大学側の渡航自粛要請で留学を断念した記憶がある。処で10年余罹患

しなかった原因として、@集団、密集生活の機会が減少した。A十分な睡眠、

休養とストレスゼロ B無理のない規則正しい生活で心身充実。

『感染機会の減少』と『身体の抵抗力が増した』という事であろう。

マスク、うがい、手荒い等を励行していないが、保菌者との接触の機会が減って

いることが大きい。 今、紙上では、東大などが出した鳥インフルエンザウィルス

の研究論文の情報公開に米国がストップをかけた事で波紋が広がっている。

鳥ウィルスのどの遺伝子が変異すれば哺乳類に感染しやすくなるかを発見したと

いう。ウィルスの遺伝子操作で人間にとって薬にも毒にも自在に操作できること

になる。これが毒に悪用され、生物テロに使われる恐れがあるという。

悲しいことに人間の敵はウィルス以外に一部の人間でもあるのだ。

ウィルスは変異を伴い、新たなウィルスが次から次へと生まれる。H5N1型鳥

インフルウィルスが人に感染し、その人から人への感染は希であったが、その人

から人への感染力を獲得しつつあるという。医学が、科学が発達し、いろいろな

発症原因が究明され、新病名も増えている。昔は鳥インフルエンザや花粉症と

いう病名、症状名は聞いた覚えがない。鳥インフルは新ウィルスによる病、花粉

症は原因判明で命名。さて、インフルエンザの次は花粉症のシーズンである。

小生はアレルギーの持ち主。季節の変わり目の春先、いつも辛い目に遭っている。

アレルギーの持ち主だから仕方がないと半ばアキラメの境地であった。しかし、

今では花粉症と命名。防御対策も可能である。動物の猿もくしゃみをしている。

手元にアレルギー検査報告書がある。 丁度、10年前に調べてもらった。 

小生が一番反応する物質は、@ヤケヒョウヒダニ とAハウスダスト1 で共に

陽性。次がBカモガヤ低陽性)。その次がCスギ(疑陽性)とある。ヒノキの

反応は低い。@とAは部屋をクリーンに保てば解決できる。畳からベッドに変え

たことでも劇的に症状は減った。この輸入植物のカモガヤはイネ科の雑草である。

この花粉にも敏感に反応しているらしい。カモガヤ、どんな植物であろう。

posted by tennismouse at 13:37| Comment(1) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月18日

スマートフォン

スマートフォン 妻と同じで 操れず』サラリーマン川柳の選句の一つで

ある。小生も欲しいと思っているが、まだ手元にない。スマートフォン 或い

はタブレット端末が。タブレット端末にキャリア会社の通信機能を付ければ

スマートフォン。スマートフォンのみにするか、携帯+タブレットの二つ持つ

か!? 選択肢はいろいろある。少し、不便となるが、小生、携帯電話+タブ

レット(WiFi)を考えている。ランニングコストが安価であればスマートフォ

ンとなる。これらの機器、パソコン同様、続々と新製品が出、性能、機能アッ

プが目まぐるしい。しかし、考えてみるとこのスマートフォン、革新的な操作

性のもの凄い電子機器である。立て役者は、あのジョブズ氏。 歩きながら

世界中の人々と通話は勿論、テレビ電話もできる。世界中のラジオが聞け、

GPS機能で行き先をナビゲート。近くの喫茶店、レストラン、郵便局等々の

案内も地図上で提示してくれる。メールもテレビもゲームも銀行決済も読書も

テレビのリモコンも音楽もカメラ、動画は勿論、音声録音も辞書も・・・等々

多機能。兎に角エポックメーキングな製品だ。最近まで携帯電話を買うと

分厚い説明書が付属していたが、最近は見当たらない。

インターネット上でPDF形式で説明書を閲覧するようになった。ギッシリ詰

まった多くの機能、これらの多くの機能を理解し、使い切ることは、もはや

スーパーマン以外には不可能である。パソコン同様に。スマートフォンや

タブレットは超小型スーパーコンピューターである。スーパー機能で便利で

ある反面、それを悪用する人物が必ず世には現れる。スマートフォンで撮った

写真を不用意にブログに載せる。これが我が家の愛犬ですと写真を載せる。

その写真には内密に記録されているGPSの位置機能で、その愛犬家庭が判明

し、場所が、個人が特定される。また、知らぬ内に、スマートフォンが乗っ取

られ、遠隔操作で盗聴、盗撮が行われる。他人のスマートフォン内の電話番号

や識別暗号を盗み出し、個人情報、行動情報などが盗まれる。こうなると個人

の全ての行動がお見通しとなる。当然、これらの個人情報は、海外にも流れて

いく。便利な裏には多くの危険、罠が待ちかまえる。このような違法行為は誰

もが出来ることではないが、技術に秀でた一部の人間には可能となる。

パソコンには無いが、スマートフォンにあるのが固有の電話番号、識別番号。

この固有情報が外部に洩れることは防止しなければならない。

ダウンロードして取り込んだ無料アプリには、そのような機密情報を秘かに

盗み出すソフトを仕組んだものがあるという。ご用心ご用心。

posted by tennismouse at 16:59| Comment(0) | TrackBack(0) | PC&WEB | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月17日

酒と酒屋

先日、酒を30リットル買ってきた🍺酒のディスカウントストアーで。

日本酒18リットル、缶ビール12リットルのまとめ買い。これだけ貯蔵

すると満たされ、豊かな気分になる。小生、酔水を毎晩必ず身体に注ぎ込んで

いる。大酒ではなく1〜2合の範囲に抑えている。自制が効いている。酒を飲

むときに大事なのが肴である。根っこからの酒好きではないのか、何か口に入

れないと酒が進まない。肴はタンパク質である。いつも肴が気になる。

何を食するか、冬の週末の夕食は、鍋 か お好み焼きを太太と二人で食する。

二人鍋は日本酒、お好み焼きはビール、冬の鍋料理は最高である。人生の楽し

みの一つは、美味しい料理と美味しいお酒を食することである。  処で

毎週水曜日はテニスクラブで正味約3時間半の練習をしている。いい運動で

ある。このテニスからの帰路ルートもいつもお決まり。お決まりのスーパーを

経由して帰るのであるが、ここで肴の品定め。翌日分も含め2日分の肴を準備

する。一番よく食するのが鰹のたたき、大体が刺身、揚げ物、生魚(焼く)等、

魚肉が多い。そして、揚げたての美味しい本格ドーナッツを2〜3個。先日は、

安くなった花苗のプリムラ・ジュリアンも衝動買い。平日の夕食宅配も始めて

既に6ヶ月になるが、買ってきた肴と宅配弁当の肴がおつまみである。

テレビを観ながらの飲酒、小生のゴールデンタイムである。冬は日本酒、夏は

ビール、缶酎ハイである。テニス後のビールは格別旨い。夏場のテニスで汗を

かき、咽が渇いたあとの一杯🍺はとても何とも美味しい。これが元であろう、

尿酸値もぐーんと上がり、大体検診で引っ掛かる。これはいかんとビールを控

え、缶酎ハイも織り交ぜて。このビール、何と言っても瓶ビールが旨い。

しかし、最近はもっぱら缶ビールである。缶ビール、小生の味覚識別能力が衰

えたのか、発泡酒との味の違いが区別できなくなってきた。最初の飲み始めは

少し違うようであるが、その後は見分けが付かない。 さて、

小生にとって大事な酒屋、個人営業の酒屋であるが、拙宅の近辺には酒屋が

ない。近辺を尋ね、捜し回った。事前にインターネットで調べて。しかし、

路上で立ち話中の奥方等に聞いて回ったが、3〜4軒の酒屋が既に廃業して

いる。このディスカウントストアーの影響である。何故、酒屋を捜し回った

か!?瓶ビールの配達をして欲しいから。ケースに入った瓶ビールを自ら

運ぶには重労働、運べない。だから、酒屋に配達をお願いしたいのであるが、

その酒屋が見当たらない。ディスカウントストアーに配達はない。配達は

別に宅配業者に依頼しなければならないのである。瓶ビール、美味しく、

リターナル瓶で環境にも優しいのであるが。

急速に老齢化に向かっている日本、瓶ビールをケース毎配達を希望している

家庭も多いのではと、需要があるのではと思うのであるが。誠に持って至極

残念。ケース毎配達して、空瓶を持って帰る。店員との短い言葉の交流もある。

冬の飲酒後は若い頃と異なり、身体が寒い。室温に変化はないのであるが、

足下が寒くなってくる。若い頃はいくら飲酒しても顔色は変わらなかった。

しかし、最近は紅潮しているという。血管が拡張して熱が体外に逃げ、寒く

なっているようだ。紅潮しているのは身体には良いことだろう。しかし、

下半身が寒くなるのは身体にとって良いことではない。今宵は電車に乗り、

少し遠方へ友達3人と遅い新年会。料理と飲酒と談笑が楽しみである。

posted by tennismouse at 11:56| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月11日

媒体変遷

パナソニックが家庭用ビデオレコーダー(VHS録再機)の国内向け生産を

昨年末で終了したという。発売後、約35年である。デジタル移行期のアナ

ログ機の終期である。先日、小生の妹から、太太から、相次いでラジカセを

看て欲しいと持ってきた。結構、大きな機械である。何れもカセットドライ

ブが動かない。CDが鳴らないである。ラジオに問題はない。調子が悪いの

はメカニック、駆動である。冬季であり機器温度が低い、使用せず、遊休期

間が長い等でメカの調子が悪くなった事が原因であろう。

VHS録再機、ラジカセ、MD、フロッピーディスク(FD)、一部マニア向けの

ZIPドライブ等がこの世からどんどん消えている。デジタル音楽用記録メディア

はMD、CDディスクから、iTune、メモリーウォークマン、スマートホン等の携帯端末

(半導体メモリー)に移行している。いくらVHSテープ、カセットテープやFD

に大事な情報を保存しておいても、これらの再生機器は無くなっていく運命で

あり、何れ再生出来なくなってしまう。放置できない。小生も貴重な音声デー

ターをカセットテープに沢山保存しているが、対策を考えなければならない。

4年前には貴重な記録のアナログVHSテープをカメラ店に持ち込みDVDに

コピーしてもらった。メモリー音楽プレーヤー、パソコン、テレビなどの音楽、

情報データ、映像情報はデジタル信号である。  処で、

大型商品のテレビもデジタルになるとハードメーカーによる性能、品質差は

無くなる。残るはコスト差となり、価格競争の泥沼に陥っていく。この結果が、

コスト面で立ち行かなくなった最近の日本のテレビメーカーの凋落である。

製品の差別化を追求するも直ぐに真似をされ、優位は長く続かない。

このように音楽や映像の記録媒体もメモリー半導体、DVDやブルーレイディ

スク(BD)へと移行し、この先も、また新たな記録媒体、保存システムが

生まれてくるであろう。処で、大事に記録したこれらDVD、BDも寿命が

あるという。経年変化で数年で読めなくなる恐れがあるという。

年に1回は確認し、数年に1回は新しいディスクに書き換えた方がいいという。

この貴重な映像、画像情報の長期管理もなかなか大変で煩雑だ。

Dscf0062 子供の成長記録や結婚式など

記念の、記録の貴重な画像や

映像は永く保存しておきたい

ものである。書物の「積ん読」

ではないが、「積ん観」として

情報財産の一部として永久保存

してしまう。しかし、この貴重

な記録も精々、長くて3〜4世代

        プリムラ・ジュリアン ↑         先辺りまでが情報価値の賞味期限。

それより先は、鑑賞した子孫は言う『この写っている人物、誰だ!?』となって

しまう。デジタルカメラで携帯電話で、スマホで動画、写真を手軽にどんどん撮っ

ているが、撮ることの楽しみと一時の記憶範囲の鑑賞が主であるようだ。

posted by tennismouse at 16:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月03日

栄枯盛衰

1月末が統計的に1年で最も寒い時期である。しかし、室内で育った小生

の観葉植物、花苗、カーテン越しの陽光に当て、手厚く育てている。

季節の変化を微妙に感じているようである。枝先に新芽の兆しが観られる

あと2〜3週間もすれば、より春への
Dscf0059_3

変化を肌身で感じるだろう。写真↓ の

富貴菊、衝動買いである。多くの花、蕾を

付けている。やはり、プロの園芸職人には

かなわない。夏越しを無事終えた戸外にある

プリムラ、花、蕾が少なく、見るに忍びない

育ちである。今日は各地で大雪であるが、

陽射しもかなり短くなってきた。もうすぐ

そこに春がきている。 さて、次は米国の

SNS企業のお堅いお話。facebookが

上場したという。現在のトヨタ自動車には及ばないものの、その時価総額は

Dscf00587兆6000億円。 社長は

ハーバード大学卒の27歳の青年

である。このfacebook、

全世界で8億人のユーザーが

いるという。この世界、IT

業界で、つい先輩に当たるのが

検索エンジン企業のGoogle

である。急成長した2007年頃、当時、Googleの時価総額

(株価×発行済み株式数=企業価値)は日本の代表的企業トヨタと肩を並べたという。

その従業員数は20分の1。雇用貢献は20分の1であるが、逆に従業員

1人当たりの生産価値は20倍である。しかも、このIT産業は原料も要らず、

エネルギー消費も環境負荷も少ない。ただ、雇用数が少ないのが難点。

必要なものはコンピューターと優れた頭脳、創造力である。

そして瞬く間に世界標準の商品を創り、世界中で多くの利用客を獲得する。

これら企業の主な収入源は広告収入である。

今、日本の大手電機メーカーが記録的な赤字決算予想を発表している。

震災、タイ洪水、欧州危機、円高といろいろ理由はあるが、大きな環境、事業

変化が起きていることは明らかである。看板商品のテレビは総崩れである。

製品の差異は無くなり、新興国企業に価格面でもはや太刀打ち出来ない。

製品のデジタル化移行で前もって分かっていたことであるが、変化が速く、

その対応に付いていけない。

一方、米国は製造業が廃れた後、代わりにIT、金融に活路を求めたが、

金融産業では不祥事から、世界的な金融危機を引き起こした。 が、しかし、

情報産業は絶好調である。microsoft、iphoneのapple、google、facebook

と世界市場を支配している。日本は製造業を主体とするも、1日の長の技術的

優位も直ぐに真似され、技術レベルが上がった新興国に追いつかれる。

新興国の追い上げを受け、産業構造の転換で新規事業を、新たなビジネスモデ

ルを求められているが、そう簡単に出来るものではない。 さて、小生の会社

生活を振り返ると、3/4は終身雇用が保たれ安穏の時代であった。

後半1/4は変化の時代であった。今は大きな変化の時代である。

一部の者以外は安穏とはしていられない。グローバル社会、能力を、技術を

高め、知恵を出し、外国語を話し、国内外を境目なくビジネスをする。

考えようによっては面白い時代である。安穏の安定生活も大事であるが、

それは永く続くものではなく、何れ社会から取り残される。社会の情報化が

高度化し、変化が速く、激しく、チャンスも増える今が面白いと感じるもの。

しかし、大変な時代だ。

*今日現在のトヨタの時価総額は10兆円である。       関連記事:2011.8.21    デジタルTV

posted by tennismouse at 13:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする