2012年06月25日

わからんわい

小生が購読する全国紙のS新聞、先日、次のような記事が掲載された。『22日付

の韓国各紙が一斉に、日本の核武装を警戒する論調の記事を掲載した。事情を

知らない多くの読者は何事かと、いぶかるかも知らない。しかし、それには種明か

があると言う。20日に成立した原子力規制委員会設置法について、全国紙の

A新聞や地方紙のT新聞などは、翌日の紙面で大きく取り上げた。設置法の付則

に原子力の利用目的として「安全保障」の文言が盛り込まれたのがけしからんと

いう。核の軍事利用を進めるとの疑念を国際社会に持たれるから、と。22日の

A新聞夕刊で、「韓国各紙が懸念」と伝えている。日本政府がこんなよからぬこと

を企てていると報じて、中国や韓国を刺激し、その動きをまた打ち返して、自分

たちの主張の正当化を図る。何のことはない。日本の歴史教科書が検定で

「改悪された」と、両国に”ご注進”してきたいつもの手口である。そもそも、どこに

問題があるのか。エネルギー政策を左右する組織を設置するための法律に、

その文言がない方がおかしい。核物質をテロから守るという意味でも絶対必要だ

・・・・・ 』 小生が購読する新聞は右寄りの新聞である。この社の記者はA社や

T社と違い、よく近隣国から爪弾きにされる。入国や、取材拒否で。時折、我が国

の国会議員からも爪弾きにされる。しかし、小生の考え、この新聞を永く購読して

きた影響とは思わないが、この新聞の論調に同感である。真っ当な論理である。

何故、自分たちの意見を通すために隣国に加担を仰ぐのか[E:sign02]自分たちの意見

が正しいと信じるなら、そのような隣国が喜ぶ加勢は要らないはずである。逆に

言えば少数意見であるから、説得力がないから誇大化しているようだ。卑劣、

卑怯な禁じ手である。何故自国を貶める行動をとるのか[E:sign02]どうもわからんわい

大衆媒体の代表と言えば、今やテレビ、新聞、インターネット。大衆に訴求する

一つの手段が活字である大衆媒体の新聞、訴求力がある。自らの主義主張を

通すために媒体により大衆を味方にすることを目論む。社内の一部過激思想家

の主張と思えてならない。が、これがA新聞社の見解となる。余りに右に振れ

過ぎても困るが、左に振り過ぎても困るのである。現実と乖離した理想論に走り

過ぎても困るのである。盗人にも三分の利と言う、余りに無防備であると、盗人

をその気にさせ、自ら事件を誘発、助長させる。相手にその気にさせない無言の

抑止力も必要と思うもの。

posted by tennismouse at 22:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月23日

パンとサーカス

歯科医院は予約制。1ヶ月に1回通院している。その予約した時間に先日訪れた。

しかし、30分以上待たされることも時にある。今日は40分待たされ、治療は30分

で終えた。その待ち時間、待合室に置いてある雑誌を読む。 小生、もっぱら読書

はしない方、故に浅学菲才である。文芸春秋も4冊置いてある。その3月号の

論文内容記述に「パンとサーカス」という文字が飛び込んだ。聞いたことはある

が、情けないことに詳しいことは知らない。帰って調べると詩人ユウェナリスが

古代ローマ社会を揶揄して詩篇中で使用した表現とある。ローマは外敵ではなく

パンとサーカス」を求める大衆に迎合し滅んだ。自壊、自滅したと言う。当時、

ローマ帝国は広大な属州を従え、莫大な富はローマに集まり、市民は労働から

解放され、権力者(政府、役人)は市民を政治的無関心の状態にとどめる為

パンとサーカス」を無償で提供した。食料(パン)の配給は市民の権利ではなく

為政者(政治家)による神の恵みと理解されていた。食料に困らなくなった市民

は、次に娯楽を求めた。権力者は競馬場、闘技場や競技場などを用意し毎日

のように見世物を開催することで市民に娯楽(サーカス)を提供した。今でいう、

手厚い社会福祉政策(パン)で国民の不満は抑制され、国民は自ら働き、努力

することを忘れ、社会が堕落し、滅亡して行くもの。その一因に貧富の格差、

所得格差の拡大も社会に歪をもたらし、働く意欲をなくしたようだ。 その論文は、

文芸春秋3月特別号、予言の書「日本の自殺」再考 と見出しにある。共同執筆

による1984年の古い論文。当時の朝日新聞主筆が瞠目した衝撃の論文とある。

長文で全部を読み切れなかったが、事詳細に日本社会に起きている事象、病状

を歴代国家と比較して記述している。30年近く前に書かれた警鐘論文の内容は

満更でもなく、正に類似症状に向かっている今の日本に警鐘を鳴らしていた。

今、欧州のユーロ危機が、ギリシャ発となり、スペインやイタリアも財政危機で

揺れている。この一員に近い将来日本が加わるのではないかと言う懸念、危惧

である。機会の平等より、社会福祉の充実という結果の平等を求める余り、社会

に活力がなくなり、日本の衰退が始まっているのである。その片棒を担いでいる

のが国政、政治である。政治の内紛で決められないから問題処理が出来ない。

国政が進まない。政治家、政党は国民から多くの支持を得たいから、ポピュ

リズムに走り、手厚い福祉、バラマキ(パン)などで国民におもねる。市民社会は

と言えば、市場経済。競争熾烈、少しでも視聴率を上げようと内容は二の次の

低次元の放映番組で精神は退廃化。 さて、これとは反対の動きに今、地方で

ある大阪市の橋本市長が孤軍奮闘で市民の既得権益と闘っている。一度、

既得権を得たら、なかなか市民は手放さない。豊かさ、便利さの放棄は拒み、

採算は二の次。斯くして市の財政は悪化。税金で賄おうとするも反対され、

財政赤字に追い込まれる。既得権を獲得した頃は、高度経済成長の右肩上がり、

今は高齢化、人口減少で活力、経済成長は停滞、明らかに時代は変化している

が、当時の既得権だけは手放さない。これらの反対勢力と市長は闘争。改革の

ためには言いたくないことも言わなければならない。戦後の貧しいころは、目標

である経済的豊かさ(物質的)を求め良く働いたものであるが、目標であった豊か

さを手にすると更なる次の高い目標、目的を見失い、安逸に暮らし、社会には

活力がなくなり、腐敗していく。どうやら人間は、歴史的に一度豊かな生活、安心

・安全な社会で安楽に暮らすと安易に陥り、麻痺して堕落していくようである。

   *関連記事:2012.5.7 社会の劣化

posted by tennismouse at 15:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月21日

ネットストレス

パソコン[E:pc]をしているとストレスが溜まる。それが限界になってきた。原因は無線

LAN、ワイヤレスLANの通信がよく途切れるから[E:weep]通信速度の速い新伝送

方式に対応したメインパソコンの性能を生かそうと、現行ルーターに交換したのは

約1年半前。この買い替えがストレスの始まりである。以前の低速ルーターは

問題なく運用できたので、信頼して同一メーカーの新製品を購入、しかし、当初

から無線が良く切れる。インターネット利用中に良く途切れる。周りには同じ

周波数帯を使う電子レンジやコードレス電話があるが、これが干渉しているとも

考えられるが、しかし、使用していない時でも良く切れる。1台のネットパソコンは

ネットラジオ専用のように使っているが放送がよく中断する。見るとパソコンの

無線LANのマークに不通のマークが出ている。そして回復しては、また不通と

なる不安定動作。この電波状態を可視化できる無料ソフト、inSSIDer で良く

確認すると、使用チャンネルに干渉は見られないが、やはり電波出力が不安定

で出力の有無を繰り返している。ルーターとパソコンのその距離は3m弱である

のに。今まで多くの時間を費やし、原因究明、修理、対策に費やした。使用に

耐えられなくなり、メインパソコンは3ヶ月ほど前から、やむなく有線LANで使用

している。が、しかし、この配線がどうも邪魔である。引っ掛けてしまう。いろいろ

設定を調べ、ファームウェアのバージョンアップもしたが改善されない。そこで

ネット上でこのルーターの市場評価を調べてみることにした。「P社 MZK−

XXXXNX ワイアレス 通信切れ」で検索。どうやら、同じ症状で困っている

ユーザーは小生だけではないようである。この製品、当時はP社の主力商品。

通販で安価に販売されていたから、仕方ない性能かもしれないが、市場評価では

問題有りの製品のようである。多くの苦情が、評価が掲載されている。酷評もある。

これで決心がついた。新製品に買い替える事にした。今度はN社、評判も良い、

半年ほど前に出た製品を早速、今日手配した。2つの周波数帯を持ち、電子

レンジなどに影響を受けない周波数帯もある。明日には手元に届く予定である。

この通信機器、技術進歩が激しく、競合メーカーはOEMも含め10社以上が

ひしめく過当競争状態。製品開発に無理があり、見切り発車をしたのではないか

と思えてくる。このルーターはインターネットを始めとする、家庭の情報化の要と

なる重要な製品である。内部と外部世界の境界に位置し、情報の玄関口にあたる。

多くの機能を持ち、全てを使いこなすには高度な技量が必要で、設定も煩雑で

ある。最近は、扱う情報も多岐にわたり、情報通信のワイヤレス化が進行している。

パソコン、テレビ(映像)、音楽、スマートフォン、デジカメ、タブレット、ネットゲーム、

プリンター、Webカメラ等の高密度な大量の情報がワイヤレスで飛び交っている。

その中には重要な個人の機密情報も含まれている。最近のニュース報道では

海外から企業や国家中枢へのサイバー攻撃、機密情報漏洩事件などを報じて

いる。このルーターは家庭の情報化のベース基地となるものであり、高い

セキュリティー機能がある。信頼於ける製品を採用し、機能を100%発揮させて

安全にストレス無く運用したいもの。 企業とは、make・believeである[E:sign03]

posted by tennismouse at 18:31| Comment(0) | TrackBack(0) | PC&WEB | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月17日

救命講義

所属するテニスクラブの上部組織の要請で救命講習会に初参加。参加者は

自主参加者を含め約40名。朝9時から12時である。講習会を行うのは地域の

広域消防局である。この消防局管内の16日までの半年間の救急出動回数は

5,446件、前年比約300件の増加で推移しているという。この消防局管内の

連絡から救急車が現場に駆け付けるまでの平均所要時間は7〜8分という。

この救急隊が現場に駆け付けるまでの繋ぎの作業が一次救命処置である。

心停止による尊い命を救い、社会復帰に導くために必要な救命処置の流れを

「救命の連鎖」といい、@「心停止の予防」A「心停止の早期認識と通報」

B「一次救命処置」C「二次救命処置と心拍再開後の集中治療」の4つの輪で

成り立ち、途切れることなく繋がることで救命効果は高まる。今回の実技講習

ではAとBを体験。@の予防であるが、突然死の主な原因は急性心筋梗塞や

脳卒中。これらは生活習慣病とも呼ばれ、生活習慣の改善によりリスクを低下

できる。実技Aでは、倒れた人、反応のない人に対し、両肩を叩き、耳元近くで

大声で「大丈夫ですか[E:sign02]」などと声をかけ、意識の有無を先ず確認、無ければ

近くにいる人に@119番通報 AAEDの手配 B多くの援助者の招集、を指示し、

再度現場に戻ようにお願いし、結果の報告を求める。次に呼吸の有無を胸部や

腹部の動き、呼吸の有無で確認し、無ければ、心肺停止と判断、患者を安全な

Dsc01229環境下にあることを確認した上、

直ちにBの一次救命処置である

心肺蘇生処置作業に取り掛かる。

みぞおちの上、両乳首の真ん中

の胸骨を両手を重ねて強く圧迫

する。強くとは胸骨が少なくとも

50mm沈み込むまでを言う。圧迫ペースは1分回に100回である。童謡の

「もしもしカメよカメさんよ・・・」のペースである。30回胸骨圧迫をしたら、気道を

確保するため顎先を上げ、もう片手で患者の鼻を塞ぎ、1秒かけて息の吹込み

(人工呼吸)→  これを2回行い、再度、胸部圧迫作業を行う という一連の作業

Dsc01232を繰り返す。途切れることなく行う。

この作業中に、AEDが確保できたら、

作動準備をし、起動させる。音声ガイド

に従って操作する。その後も更に一連

の圧迫作業を繰り返すものである。

救急車が来るまで作業を継続しなけれ

ばならない。この胸骨圧迫は可なりの

力が要るものである。小生の今回の体験から得た感覚であるが、一連の作業繰り

返し、1人で5分間続けられるであろうか[E:sign02] もし続くとしたら、尊い人命救助という

Dsc01237使命感による必死の精神力、馬鹿力

の発揮に頼らなければならない。この

作業は1分1秒を争う。1分遅れの処置

で救命率が7〜8%下がるという。

この救命機器のAED、電気ショック

で心臓を動かすものと考えていたが、

それは誤り。心臓停止の原因となる

心臓の筋肉が細かく震える「心室細動」という不整脈を取り除く(除細動)もの。

その他、講習会では、気道異物(喉の詰まり)の除去方法、止血法を座学で教わり、

講義は終了。講義認定による「普通救命講習了証」を受ける。

posted by tennismouse at 22:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 学び | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月16日

大飯再稼働

原子力発電所が林立し、原子力銀座と言われる福井県。その大飯原子力発電所

が再稼働する。@国民の生活を守るため再稼働が必要 A地震・津波が起きても

福島原発のような事故の防止は可能 B特別な監視体制を構築 等と国民に説明

して再稼働に踏み切るという。日本の原発所有数は世界3位。日本の総発電量の

約3割を占め、ベース発電、主力発電となっている。それを補完するのが水力や

火力発電所である。原子力発電は水力や火力のように容易に稼働・停止を行う事

が出来ないから。古い原子力発電所では40年以上も稼働しており、今まで、平時

には今回のような放射能漏れの大事故は一回も起こしておらず、安全性、信頼性

を含め高い実績レベルであった。ただ、今回は予想だにしなかった大天災に遭遇し、

致命的な事故となってしまった。人災事故とも言えるものである。しかし、どんな

大天災であれ、放射能漏れと言う致命的な事故だけは絶対許されるべきものでは

なく、二度と起こしてはならぬ事故である。原子力発電は、今回のような放射能漏れ

事故のリスクや放射性廃棄物の生成など難点、課題点も多い。原子力にとって

代わる新たな発電、巷の自然エネルギーである太陽光、風力、地熱発電が原子力

発電にとって代わるものであれば、即刻、切り替えるべきであるが、如何せん自然

相手のエネルギー、発電は天候に左右され、安定性、信頼性、発電コストで技術的

な課題点も多い。それにとって代わる新たな発電技術が開発されるまでは、悲しい

ことに今の原子力発電に委ねなければならない。少しでも原子力発電所を減らそう

と言うのであれば、今まで通りの豊かな生活を改め、我慢し、節電を心得なければ

ならない。今回の福島原発の大事故の発生から1年余は、脱原発、卒原発と世論

は喧しかった。一気に脱原発論者が勢いづく。一度、今回のような事故が起きれ

ば長期間にわたる放射能汚染の恐怖からして当然の帰結である。健康、死に

直結するから本能的に防衛反応が働く。しかし、落ち着いて、冷静になってくると

オーバーシュートと気付く。乗船客が過剰に反応して右舷に一気に片寄ると船は

バランスを失って転覆してしまう。本来、助かるべきところが、全員助からなくなって

しまう。原子力発電に代わる信頼性が高く、安全で、低コストの新たな発電技術が

無いままに、もし原子力発電を急に止めてしまったら、電力使用制限による自由度

が失われ、ボデーブローのようにじわりじわりと日本経済を弱らせ、やがて社会に

不満が鬱積し、社会が不安定化し、何れ国民は悲鳴を上げてしまうのではない

だろうか。原子力を早く動かせと。余りにも唐突な変化、行動、方向転換は社会に

大きな混乱をもたらすものである。時間をかけ、ソフトランディングに将来的に脱原発

を推し進めていくべきものと思うもの。次世代の有力技術候補の一つであるスマート

グリッドと言われる、自然エネルギー発電も利用し、効率良く電気を貯め、効率よく

消費するという新たなシステム技術の開発、社会の構築を早期に期待するもの。

posted by tennismouse at 17:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月15日

梅雨と成長

梅雨[E:rain]に入った。梅雨はじめじめして嫌なものだ。しかし、植物にとっては欠か

せぬ梅雨である。植物は大きく成長[E:bud]する。梅雨の合間には強い陽射し[E:sun]が

照り付け、光、水、温度に湿度と植物の成長には欠かせぬ要素が揃う。この要素

に肥料が加われば、成長が加速する。小生の猫の額ほどの家庭菜園、トマトの幹

が太く力強くなってきた。窒素肥料の効き過ぎか。ナスは葉を蝕まれ、黄葉で少し

20120616_105801 20120616_105814
元気がない。ピーマン、トウガラシは順調。自家製の種を植え付けたカボチャに

オクラ。カボチャも勢いを増してきた。一昨日、摘心した。今年の結実は如何に。

昨年は花が一つも咲かず、収穫は0。オクラはエンドウの跡地に2週間ほど前に

植え付けた、まだ幼苗。20120616_110021_2

四季成イチゴ2株、昨年買った

ものであるが、一つも収穫した

覚えがなかったが、昨年、

その子苗を植え付け、今年

実が成りだした。しかし、

カラス、鳥が横取り、防御に

知恵を絞る。次は花である。

永年咲いていたハイビスカス2株。冬季に屋内に採り入れ、春に戸外へ。

20120616_110304時期を誤り、少し早く戸外へ。

結果は芽が出てこず、根元を

除いて枯れてしまった。

仕方なく新しい株を購入。

5月初め購入したペチュニアの

ペティー、大きく茂って来たが、

梅雨入り前の10日ほど前に

大きく切り戻した。3週間ほどで回復、成長すると「趣味の園芸」では言って

20120616_110035 20120616_110150
            切り戻したペティー                         カラー

いた。今年で3年目、カラーが咲き出した。漏斗状の黄色である。これは花では

なく葉が変形したものと言う。短い期間20120616_110054

ではあるが暫く楽しめる。キキョウも

鉢一杯に茂ってきた。→ 植え替えを

必要としている。蕾は風船のようになり、

はじけて紫色の花になる、あと1ヶ月

後には。例年3月になると園芸店の

店頭には美しい花苗が並び始める。

4月になると花苗の花盛りとなる。この時期に咲いている花は人手を加えた早期

栽培の苗である。小生、一部の花は、昨年開花した花の種を採取し、撒いて育苗

している。トレニア、アサガオ、ニチニチソウ、マリーゴールド、マツバボタンである。

これらの種を4月中、下旬に撒いたがなかなか発芽しない。

20120616_105859 20120616_105928

        ニチニチソウ(赤、白)                    アサリナ

発芽した貴重な幼苗、ナメクジに食べられなかなか無事に育たない。しかし、

気温が上昇する6月初旬ともなると容易に発芽し、多くの幼苗ができた。

園芸店頭に並ぶ花々は、通常より2ヶ月近く、早期栽培、促成栽培された花苗で

ある。今年の緑のカーテンは、ゴーヤに代わりアサリナである。小さな白と紫色

の花を付ける。観葉植物の手入れも忙しい。成長著しいこの時期、さし木などの

増殖の好機である。冬に乱れた枝葉の再生、整枝に勤しむ。昨日は、庭の垣根

の剪定作業を実施。この時期、なかなか忙しい園芸管理作業である。

posted by tennismouse at 22:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 菜園/園芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月04日

宮之浦岳W

3日(日)である。雨は止み曇り空。昨夜はゆっくり眠れた。今日は我が家に帰る

のみである。昨夕、高速船トッピーを予約した。屋久島10:45出航、鹿児島港

12:30着である。宿から港までぶらり歩いて向かう。その街を少しでも理解する

には自分の足で歩くことが一番である。益救神社にお参りし、土産物店に立ち寄り、

宮之浦港へ。ここ港から宮之浦岳を眺めるも雲がかかって見えない。多くの乗客

が集まってきた。その中に1泊目に小屋で同宿であった2人組と出会う。

どうやら白谷雲水峡に出たらしい。増水で臍の辺りまで水に浸かり渡ったらしい。

自嘲していた。トッピーに乗り鹿児島港へ。港バス停では奈良のおばさん2人も

待っている。港からバスに乗って鹿児島中央駅に向かう。そのうちの1人、リュック

サックが無くなり、代わりに小さなスーツケースを所持している。宅配されたのです

か[E:sign02] と尋ねると、あれは事前にネットでガイドさんからレンタルしたものですと。

いろいろな装備品をインターネットで予約レンタルしたらしい。屋久島ではガイド

さんが活躍している。インターネットがいい道具となっているようである。鹿児島

中央駅で新幹線チケットを買い、弁当、缶ビール、土産を買い込んで乗車[E:bullettrain]

小生、九州新幹線は初乗車。新幹線さくら[E:cherryblossom]、鹿児島中央始発、新大阪終点で

ある。約4時間の所要時間。九州新幹線区間はスピードを少し落としているよう

である。開業間もないためであろうか[E:sign02] 山陽新幹線区間に入るとスピードを

上げたようだ。山陽新幹線もトンネルが多いが、九州新幹線もトンネルが多い

という印象である。18時前に新大阪に無事到着。

さて、終わりに屋久島登山の印象であるが、環境保護の目的も有るのであろう

Dsc01192← 木道も可なり整備されており、思っていたより

登り易かった。また、世界遺産登録故に山道

にゴミなどほとんど目[E:eye]にしなかった。

登山客のマナーも然ることながら、国の屋久島

の行政の自然保護、環境整備、管理が行き届い

ている結果であろう。帰りの始発バスの荒川口

では募金を呼び掛けていた。汚物処理もガイド

さん達が1人当たり20リットル桶×2桶を背負い

麓まで運んでいるという。これは活動のほんの一部であるが、だから美しい

自然環境が守られているようだ。  さて、小生、これで日本一高い山=富士山、

四国一高い山=石鎚山、中国一高い山=大山を制覇した。次は何処を目指そう

か[E:sign02] 但し、今回を教訓に、より安全な登山行動をするもとする[E:confident]

*因みにこの期間の歩数であるが、31日:9,082歩、1日:20,937歩、2日:23,669歩

  3日:6,895歩。 計 60,583歩 歩幅0.5mとして30km歩いたことになる。

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2012年06月03日

宮之浦岳V

登山3日目の6月2日である。今日は本格的な雨[E:rain]である。結局登山3日全て[E:rain]

今日は下山日。小屋を出て1時間ほどで高塚小屋に到着7:30。この直ぐ先で

Dsc01201 Dsc01202 

           新高塚小屋                           高塚小屋

縄文杉が現れる。見事な古木の大樹である。周りには観覧用の足場が設けられ

ている。カメラを仰ぎて全体を写そうとするも大きくて入らない。仰ぐほどにカメラ

レンズに雨が落ちる。この後、続々と大樹が現れる。夫婦杉、大王杉、ウィルソン株、

Dsc01203 Dsc01204
                縄文杉

翁杉である。雨が酷く、ゆっくり見ていられない。この一帯は観光スポットであり、

続々と日帰り登山客が登ってくる。土曜日故か、多くの人出。団体客も多い。

Dsc01207 Dsc01210
          夫婦杉(後方)                    大王杉 前歩道

これら大株杉群を過ぎると大株歩道入口に辿り着く。ここからは森林鉄道、所謂

トロッコ列車の軌道敷内に敷設してある木道を歩く。ほぼ平坦な歩道である。

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          ウィルソン株                       翁杉

最終の荒川登山口まで軌道歩行は続くが、途中から軌道内の木道がなくなり、

歩きにくい。枕木を渡り歩くのである。しかし、雨で軌道敷内は冠水し、注意歩行

となる。楠川分かれに来た。荒川口に出るか、計画通り白谷雲水峡に向かうか[E:sign02]

荒川口まで70分、雲水峡まで110分、しかも登攀歩道である。3分ほど登攀して

引き返し、荒川口へ出ることにした。しばらく歩くと、前を行く3人組が屋根のある

休憩所で休んでいる。小生も休憩10:50。ここで少し早いが昼食タイム[E:restaurant]とする。

3人組の1人はガイドである。2人の女性、歳は小生くらいか、奈良から来たと言う。

ガイドが大きな鍋でうどんを作り、それを美味しそうに食している。小生は相変わら

ず、熱湯を注いだ即席おにぎり[E:riceball] ガイドとおばさん達は温泉に向かう話をしている。

ガイドの話によるとこの雨では、雲水峡に向かうのは危険らしい。増水で谷を渡れ

ない恐れがあるという。どうやら荒川口に向かったのが正解だったようである[E:good]

小生はお先に下山スタート。引き続き軌道敷内を歩き12:00過ぎに荒川口着。

バスは14:00発、2時間近くの待ち合わせである。雨の多い屋久島、時に大粒の

雨が降り、酷くなると10m先が見えないという。こうしてシャトルバスで荒川口から

終点の屋久杉自然館で降り、ここから3人でタクシーに乗り、安房のバス停へ。

安房のバス停から路線バス[E:bus]で宮之浦に向かう。悪天候の下山、雨でずぶ濡れ

になりながらようやく民宿に到着。洗濯をし、風呂に入り、疲れを癒し、[E:night]は近くの

居酒屋で至福の時[E:bottle]を過ごす。周囲を海に囲まれていながら、今日は新鮮な

魚[E:fish] の種類が少ない。店主自ら漁にも行くようであるが残念である。こうして、

[E:bottle]と疲れでこの夜は爆睡[E:impact]しました[E:confident]

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2012年06月02日

宮之浦岳U

登山2日目。不確かな情報であるが、31日、この地方が入梅したと聞いた[E:rain]

今日も小雨である。さて、同宿2人組は4時前後であろうか、起床して登山準備に

取り掛かっている。その物音で目が覚めるというか眠れないから聴覚も鋭い。

そうこうしていると、人声が喧しくなってきた。どうやら、早朝登山者が山小屋に到着

しだしたようである。こちらも起床して朝食である。インスタント食品のおかゆを取り

出し、水を注ぎ入れる[E:restaurant]水・湯 何れも可能な米飯である。約50分後、何とも味気

ないオカユができた。おかずはふりかけとウィンナー。熱い食べ物、飲み物が

欲しい[E:cafe] 若くはなく、睡眠も、栄養も十分ではないと登山でへばってしまうのでは

ないかと思えてくる。淀川小屋を6:35分に出発。小屋から30分ほどして1kmまで

Dsc01180 Dsc01182_2

来た右画) 1人が追い付いて来た[E:run] 北九州出身で小生とは3歳年上であるが

健脚者。いろいろ話をしながら、説明を受けながら付いて登るが、全く休もうとは

しない。パキスタン、ネパールなど海外の山にも登って来たという。1日5ドルの

ポーターを雇って、。ヨーロッパではこのようには行かないけれど、アジアでは

可能であるという。休まないから1時間以上先に出発した2人組に追い付いた。

彼らも一緒に登り始めた。東京の山ガール1人も加え、一時は6人位になった。

こうして花之江河に8:00到着。 その後、暫くは2人だけの登山が続く。

Dsc01183 Dsc01185

いろいろ話しているうちに小生が空港でガスボンベを没収されたのを聞き、

2缶持っていますから1本あげますよと言われ、それを聞き何としてもこの人に

付いていこうと必死に登攀。この辺りではシャクナゲが美しいですよ、永田岳、

黒味岳や栗生岳も眺望できます と。あいにくの雨とガスで眺望が全く期待

できない。花之江河から1.2kmの地点を8:45に通過。 帰りの

Dsc01186 Dsc01187

         花之江河の看板

ルートは[E:sign02]縄文杉は見ました[E:sign02] 等々と会話。栗生岳1867m前を10:07。

あと、70m余登らなければならない。東京ガールも加えた3人での頂上登攀。

Dsc01188 Dsc01190

小生が遅れ出した。お先に行ってくださいと言うも、ガール[E:virgo]に塩を舐めよ、ポカリ

を飲んだら と言われながら、もう少しですよ[E:sign01]しかし、登るピッチが速く、休みも

ほとんどなく登ったから、右脚大腿裏が痛くなり、口の中もからから。そうこう

言っているうちにやっとの思いでDsc01191

頂上に辿り着いた10:30である[E:good] 

淀川小屋から約4時間を所要、

大体計画通りの所要時間となった。

頂上はガスと強風で温度も低く寒い。

3人でお湯を沸かし、少し早いが

昼食を摂る。そして頂上記念撮影[E:camera]

そして、使ったボンベを譲ってもらった。そして、就寝するときにツエルトを巻いた上

にこの袋の中に入って寝てくださいと 胸まで入るビニール袋ももらった。

ボンベを譲って戴いたお礼ですと言っても当然受け取らない。では、山の環境保護

に協力しますと伝える。お世話になった方に感謝、お礼を言って、頂上で3人は解散

その方は、登って来た方向に下山。これからは下山、容易である。軽やかに2日目

の宿泊先の新高塚小屋に向かう。下山の道、しばらくは雨が降った形跡がない。

何故か乾燥している。しばらくすると多くのシャクナゲが眼前に現れる。花は小さい

Dsc01195  Dsc01198
が白色、薄紅色、紅色と綺麗な花である[E:tulip] 歩道には動物の糞が多く観られる。

鹿が現れた。Dsc01197_6逃げる様子もない。

さて、宮之浦岳登山、百名山の本には

登るのが大変な順位で20位にランク

されている。安全と環境保護のために

木道が整備されている。覚悟していた

よりは容易であった。こうして、新高塚

小屋手前0.9kmを13:00に通過し、新高塚小屋に13:30到着。例の若者と2人

の宿泊である。 と、思いきや、しばらくしてグループのまとまった一団が泊りに来た、

3〜4団体。30名前後と多くの宿泊者となった。これだけ多くの宿泊者、寝息もあり、

ボンベも、ビニール袋も手に入り、1泊目より少しは就寝環境が良くなりそう。

熱いご飯とみそ汁で元気も出た。更に、小屋に着くと床マットが4枚余り丸めて置い

てあるではないか[E:sign01]勿論、一部を拝借して就寝[E:confident] が、眠りは浅い。

posted by tennismouse at 15:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 山登り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月01日

宮之浦岳T

日本百名山の一つ、九州一高い山にアタック。31日朝出発。伊丹空港10:20発

のJALグループの日本コミューター機で屋久島へヒトッ飛び[E:sign03] が、しかし、

出だしでつまづいた[E:shoe] 荷物検査で引っ掛かった。登山装備の出立ちから、カセット

ボンベを持っていますね[E:sign02]と詰問され、「ハイッ」と返事。危険物で没収[E:weep]。大変

困ったことが起きた。自炊には無くてはならぬ必需品[E:sign03] 困惑しながら、仕方なく

搭乗手続きへ。空港内での受付と搭乗口でのチェックインは全て携帯画面の

二次元バーコードをかざしてパス。便利である。であるが、次の心配事がまたも

起きた。屋久島は雨のため、天候次第では鹿児島空港着になる恐れがあると

電光掲示及びアナウンスしている。計画が狂ってしまう。予備日は1日あるが。

しかし、双発プロペラ機は心配を余所に無事、雨の屋久島空港に定刻12:00着。

Dsc01176預かり荷物を受け取り、早速、

空港内にある登山届箱に

登山計画書を投函。空港内

には小さな売店があるが、

ガスボンベは見当たらない。

バスの発車時刻まで30分余

あるが、空港周辺に店はない。

ボンベを調達できぬまま空港から乗り継ぎ地の安房に向かう。安房のバス停で

40分余、次のバスを待つ間、近くの畳店の庇を借りて雨宿り。近くに弁当屋を

見付け、ここでおむすび[E:riceball]を調達。バスはヤクスギランドを通過して、終点の

紀元杉に向かう。このバスにはもう一人、若者の登山者がいる。我々2人は車内

でレインウェア上下に着替え。Dsc01177_5

下車後、バス停の紀元杉から暫く

舗装道を歩くと淀川登山口に到着。

14:55登山開始。しばらく歩い

て気付くことは苔が多いこと

に驚く。杉の幹、枝には苔が

いっぱい。高温多雨、しかも、

陽射しが少ないから繁殖するので

あろう。40分余で今日の宿泊先の淀川小屋(標高1380m)に到着。先着の彼は

福岡出身で、昨年8月から登山を始めたという。今日まで150余の九州の山を

登ったという。今日は夜勤明け登山と。若いから強行である。さて、今夜の夕食で

Dsc01178 Dsc01179_2

あるが、小生、湯が使えない。少しガスを使いますかと言われるも貴重品故に

遠慮した。安房で買い込んだおむすび[E:riceball]を頬張る。しかし、熱い味噌汁が飲め

ない。栄養補助食品で賄う。山小屋の外気温計は13〜12℃へ。寒い。ここで

小生のまたしても無謀が発覚。寝袋を持っていない。敷きマットもなし。持って

来たのはツエルトのみ。着類も少なく、ありったけの衣服を着て、ツエルトを身体

に巻き付けるも、ズボン裾は雨に濡れて冷たく、寒くて、少し身体が震える。下手

すれば風邪をひき、身体を壊すのでは[E:sign02]と危険予防本能が働く。眠れない。

どうも寒くて一晩中眠った記憶がない。 しかし、朝、若者が言うには、寝息から

して寝ていましたよ と言う。宿泊者の一人、私のリュックは70リットルと言う。

大体見たところ、皆んな70リットル前後である。小生の容量は半分の日帰り用

の30リットル。荷物が入らない。無謀無茶である。登山を始めたころは、山小屋

登山ではなく営業用山小屋利用の登山のみを考えていたから。この日、最終的

に小屋に泊まった登山客は全部で4名である。余談であるが、生理現象で夜に

目先にある簡易トイレへ。霧が出ており、照明もない暗闇[E:eye] 暫く、山小屋を見失う。

要注意要注意[E:sign01]

posted by tennismouse at 11:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 山登り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする