2018年04月02日

2018西国巡礼1

晴天が続き桜満開の好時候、またも西国33ヶ所巡りに出掛けた。 1日を

効率的に巡礼しようと事前に机上で計画を練る。一番遠方の25番札所にある

播州清水寺が行動の制約となった。福知山線の相野駅から1日2本しか清水寺

行きのバスがない。1本は10:20発。この始発バスを目指し、最寄り駅

8:22の新快に乗ることに。値上がりし、メリットは少ないが、JRの1デ

イパス(とくとく切符)をネットで予約済み。駅に着くと予約した1デイパス

乗車券を緑の券売機で発券する。新年度4月最初の平日、券売機周辺は多くの

人。車内は人混みの通勤電車だ。眼の前に新社会人らしい若き仲間4人が座っ

ている。この初々しい若者を観ているとこういう時が己自身にもあったのだ

と。もう一度、このような年頃に戻りたいものだと。そして人生やり直したい

ものだと・・・愛しき孝枝さんと二人で・・・徒然に我想ふ・・・もの。

大阪を通過し、尼崎駅で初めて乗る福知山線に乗り換え。乗りながら、スマホ

の画面で移動状況を追っていく。伊丹、川西池田とあり、次に従兄弟の住む

町名が画面に出て来た。ここら辺りに暮らしているのだと思いながら・・・。

JR宝塚駅に着くと向かいには大きくて立派な駅が、JRに並走している阪急

宝塚駅終点だ。宝塚駅を過ぎるとトンネルが多くなる。武庫川沿いを走ってい

る。その川沿いには沢山の桜並木、満開の多くの桜、車窓からカメラを撮る人

も。こうして所要110分で相野駅に着。JRのicocaカードで神姫バス

に乗車。向かう途上には沢山の窯元があり、丹波焼きの焼き物が盛んだ。

近くには兵庫陶芸美術館もある。迂回しながら約50分近く乗り清水寺に着。

参拝客11人が下車。帰りのバスは1時間後に寺を出発する。お参りし、御朱印

を頂き、境内を散策。寺の境内は自然多く静寂。俗世間から離れ、癒やされる。

こうして相野駅に戻る。約20分後の13:01に電車が来るが、昼食の時刻、

駅前にはコンビニもない。桟橋を渡り、ホーム上で突然、想起来!確か、入場

したのはicocaカードで入ったのでは?と。慌ててicocaで出場、と、

その時、改札機の警報が鳴った。1デイパス券で入場する処を誤ってicoc

aで入場したため入り直そうと説明。快くicocaをキャンセルして頂いた。

定刻に電車が来て約30分乗車で中山寺駅に着。1時間後には駅に戻って来な
ければならない。時間が限られる。徒歩約10分で中山寺に到着。蒼い五重塔

は建ててまだ新しい建物、雰囲気からこのお寺は経済的に恵まれているようだ。

お勤めを終え、急いで駅に向かう。14時を超えており、コンビニでパンを買

い入れ、駅のホームで遅い昼食。15時頃、京都線のJR総持寺駅に着。JR

にこんな駅名があったとは。予定外の駅だが、少し迷ったが下車した。当初予

定では行き先ルート案内に従い、JR摂津富田駅で阪急電車に乗り換え、阪急

総持寺駅下車とある。しかし、JR総持寺駅も近い。総持寺も中山寺行きも

阪急電車は対応している。総持寺周辺は高層マンション群。埋没し、寺が視認
できない。聞くと反対方向に向かっていた。先ず、手を洗い、口を漱ぎお参り

となるも水が出ていない。人影を察知すると水が出てくる、ハイテク節水。

どうも雰囲気から都会の現代風お寺という感。お参りする。こうして16時過

ぎ、思ったより早くに参拝を終える。各お寺の納経受付は17時まで。今後も

この調子で巡礼を続けよう。残9寺。どうかいっぱい御利益がありますように。

さて、清水寺でミニ冊子1冊を買った、それは仏教語1。その内容1つを紹介。

頑張る」・・・一般には「どこまでも耐え忍んで努力する」というプラスの

意味に用いられる言葉ですが、本来は仏教で戒めている「我を張る」からきた

言葉だと言われています。お釈迦様は「我として認められるものは何もない」

として「無我」を説かれ、自分のエゴを押し通すことのないように教えられま

した。「頑張る」という一見前向きな意気込みの中にも、独りよがりにならな

いように、また自我を張りすぎないように見つめ直してみることも大切です。
posted by tennismouse at 21:42| Comment(0) | お出かけ・旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする