2018年07月23日

利尻・礼文島1人旅5

今日は帰りの移動日。石北本線北見駅を10:49に乗車、女満別空港へ。

地図上で空港に最も近い駅は西女満別駅、この駅から空港まで徒歩で行く。
ホテル10時前に出て徒歩5分余の北見駅に向かう。途中、駅前スーパーに

立ち寄り、更に土産を買い入れる。北見駅の待合室、数個の鉄道レールのサン

プルが展示されている。ドイツ製、イギリス製、米国製、日本製と、北海道の

鉄道の敷設は早かった、開発の為に。現在もこの古い外国製のレールがまだ

現役で残っているとある。一時、JR北海道では脱線事故がよく起きた、保全
管理が問題で。切符を購入し乗り込む。北見始発の普通、ジーゼル車1両編成、

客人は数名、廃線間近を思わせるような少ない利用客。

乗務員は1名、運転と車掌を兼ねたワンマン車。40分余乗り、無人駅の

西女満別駅に1人降りった立った所は林の中、女満別空港は何処ですか?
ここからあの高架道を渡り、約2km先ですと言う。駅から空港までの道が
             西女満別駅                                     高架道から観た駅     
整備されていると思っていたが、全くの無配慮。遠回りに30分余の時間を掛

けて、広大な畑の中の広い農道を空港を目標に歩いて行く。カブラ、ビール麦、
       カブラ            農 道(管制塔が見える)
小豆、大豆、アスパラガスの広い畑の中を歩く。機械で種蒔き、植え付け、

機械で収穫。時折、肥やしの牛糞の匂いがする。牧草を牛に与え、牛が排泄
        小 豆              ビール麦
した牛糞を畑肥料として利用、自然循環サイクルが確立されている。

空港内、まだ人影が少ない。13:40発の羽田へのフライト、まだ1時間

半ほど余裕がある。昼食と思うも、レストランが無い。チェックイン後、

空港売店でパンの軽い昼食。つくづくここは北海道なのだと我想ふ!!

JALとANAが乗り入れ、待合室の客は小生のみ!?団体客が到着し、

人が多く集まって来た。B767-300ERの機体、AirDOマーク、

ANAで購入したが共同運行という。9割近い乗客で一路羽田空港へ。
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2時間後羽田着、JR品川駅を目指す。空港から京急線、20分余で品川着。

帰りの新幹線は東京発17:40、のぞみ247号、1時間ほど早い新幹線に

乗ろうと喫茶店でスマホによる予約変更を試みる。しかし、窓際の席は全車両

空席無く、変更を諦める。EX−ICカードを新幹線改札口でかざし、発券。

空港から品川駅までは車内、建物内の冷房が効き、余り暑さを感じなかったが、

新幹線ホーム上に出て猛暑を実感。弁当、飲料水を買い求め、指定席の窓際の

14番E席へ。東京乗車の隣席客はスマホ2台、パソコン操作で忙しそう。

パソコン画面を見ると、3文字の漢字ユーザー名。中国系の若者と判断。

中国語会話が少し楽しめそうと。仕事か私用かは知らぬが、邪魔にならない

程度に会話。日本に来て8年、大学4年、大阪の日本企業で4年という。

日本の学習院大学で留学、吉林省、長春市出身の27歳の謙虚な好青年。

2台のスマホは中国用と日本用。パソコンは日本語で運用している。

大阪のプラスチックメーカーに勤めている。明日は工場のある広東省東莞市へ

出張という。小生も中国への出張、旅行、短期語学留学の経験話を交えて邪魔

せぬ程度に日本語混じりの中国語会話を楽しんだ。彼は名刺を差し出した。

你明天去中国,祝你一路平安吧!と言って京都駅で下車しました。

品川駅17:47の新幹線に乗り、無事猛暑の我が家に着いたのは20:35。

今回の利尻・礼文島1人旅、計画通り、順風満帆の旅となり候也。満足

敢えてハプニングと言えば、利尻島の宿に泊まる連れのオバサンが、礼文島の

宿へ車の送迎依頼をしたこと。オバサンは礼文島から利尻島に入島している。

それから、全ての宿、WiFi環境が整備され快適にネットが出来ました

終わりに、猛暑の中、遠き処より日参、泊まりで植木に、鉢物、畑に水遣りに

協力してくれた老婆(ラオポ)妙子さんに感謝申し上げる 謝謝你
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2018年07月22日

利尻・礼文島1人旅4

稚内から5泊目となる北見へ向かう移動日。宿泊先である稚内の宿から送迎で
        最北端の線路とある               特急サロベツ2号
始点駅の稚内駅に向かう。乗客の殆どが観光客のようで住民の乗客は少ない
ようだ。4両編成のジーゼル列車、宗谷本線というも単線である。
    遙か利尻富士が見える               まばらな乗客
今回の旅の大きな目的一つは、@百名山の1番の山、利尻山登頂、A最北限の

スコトン岬を訪れること、B大昔の思い出の地となった紋別郡興部村字上興部
       牧草ドラム            音威子府駅(なんと読む?)
を訪れること。宗谷本線に乗り、稚内駅から特急に約3時間近く乗り、名寄駅

で下車、レンタカーで紋別郡興部村字上興部を目指す。この興部を経由して5

泊目となる北見市を目指す。五輪カーリングご苦労さんということで。この
       上興部とある            からくりオルガン(花夢)
興部村、小生の記憶が誤っていたのか、上興部がはっきりしない。小生の記憶

は紋別郡興部村字上興部、しかし、判明したのは紋別郡西興部村字上興部。
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                  フラワーパーク(花夢)  
+西が付いていた。市町村合併は無いと言うことであった。この上興部が

催す道の駅フラワーパーク花夢(カム)を訪れた。ここで上興部村の地元 
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                   旧駅舎 上興部駅
の年輩の2人のお婆さんに尋ねる。今貴方が居るここが西興部村上興部と

いう。それは何処に書いてありますか?パンフレット上にやっと見つけた。

花夢(カム)、木夢(コム)、森夢(リム)各所で特色ある取り組みを行

っている。

この上興部村は昔は今より栄えていたという。石灰の産出に林業が主要で。
                     オホーツク流氷公園
しかし、名寄線(鉄道)の廃線と共に寂れて行ったようだ。 今は、

食肉加工施設も有り、ヒグマやエゾシカの希少缶詰も製造しているようだ。

ここ花夢で土産品を買い入れる。鹿肉、ヒグマの缶詰があり、購入。

こうして興部村を巡り、昼食をし、オホーツク海沿岸の国道238号線を
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ヒグマの缶詰大和煮
通り、北見を目指す。沿岸には種々の特色ある施設、催しがあり立ち寄る。

こうして走行距離191km、7時間のドライブ。北見駅近のホテルに投宿。

ホテルのレストラン、日曜日は休業、夜の北見市街の居酒屋に出向く。店内客

は多いが、日曜夜、市街の人通りは少ない。夜はとても涼しく、寒いくらいだ。

今日一日、天気も良く、旅もすこぶる順調。最高気温20℃前後?!涼し〜い。
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2018年07月21日

利尻・礼文島1人旅3

旅は順調。が、登山で脚、腰が痛い、段差が苦になる、今だに。

今日は礼文島に移動。利尻からフェリーで40分余乗船し、10時過ぎに
IMG_2305.JPG IMG_2313.JPG  
礼文島初上陸する。しかし、霧が濃く、港を出て5分、船上からもう利尻市内、

港が見えない。午後14時からの島内観光バスまでには時間があり、香深港辺

りをぶらり。事前情報では水産祭りがあると言うから楽しみだ。観光バスの

予約を申し込み、フェリーターミナルにあるロッカーに荷物を預け、身軽くし

て動くことにした。ターミナル前の土産物店内を品定めで見て回り、次に小さ

な街を歩き回る。第20回水産祭りの準備作業中を発見、尋ねると11時から

開始という。それまで時間があり、土産となる海産物を探しに地元スーパーを

訪れる。ここで豊かな海産物を、酒の肴をタップリ買い求め、先ほど訪れた郵便
       動くウニを食す             ツブ貝
局に向かう。ゆうパック便で直送手続き後、グルメ祭りの会場に向かう。

長い列があり、並ぶ。ウニ割作業を手ほどきで自ら行う。無料提供という。

開口してもウニはトゲを動かしているも、小さなスプーンで黄色い新鮮ウニ

を頂く、ビール片手に。浜風強風、容器が飛ばされ、衣服を濡らすも食に邁進。
     大ダコと格闘(観光客)
この活きウニの他、焼きつぶ貝、焼きウニ、海老汁、たこ焼きで仕上げ。

後方では、賑やかな歓声が聞こえる。恒例の女性による生きタコつかみ大会。

女性が思いの衣装で生けすへ入池、タコつかみパフォーマンスで歓声、喝采

を浴びる。前席に座っている男性と一期一会、宮崎から1人で来たという。

活きウニを食べる目的で来たと言う。酒豪で自宅にビールサーバーを置き、

4日間で10Lを消費。日頃はマージャンが趣味。スポーツをしてくださいと。
                     昆布取り(車窓から)
こうして13時40分から島内観光バスの切符が販売されるから、ターミナル

に戻る。切符を購入し、2階建てバスに乗り込む。13名の参加者。
2階席最前列に座る。しかし、あいにくの曇り時々晴れ。島の位置により天気

は大きく変化する。最北限のスコトン岬地域は霧が発生し、視界が悪い。
バスはゆっくり進んでいく。窓外にコンブ漁、昆布干し作業を確認できる。

ガイド嬢の口が止まることはない。車が動く限り話し続ける。
      最北限のトイレ                     
16時30分、島内観光を終え、ターミナルに戻る。直ぐに17:05発の

稚内行きの切符を購入、乗船。霧で視界が悪い中、19時に稚内港に着岸予定。

宿には前もって19時着港のフェリー、遅くなりますと連絡済みである。
                     昆布干し                                              船上にて
後部船上に座る1人の年輩者にシャッターを押して貰う。大阪から来たという。

舞鶴からフェリーで島へ、予約も無く行き当たりばったり、宿が無ければ車で

寝袋、自由気ままな一人旅、風が吹くまま、気が向くままに。真似するか?!

下船後、スマホをナビに旅館に向かう。思ってた以上に遠く、遅くなりました

と謝り、直ぐに食堂に向かう。出てきた料理にびっくり、食べられない量。

最後に残ったのはホッケの煮物、食べられないから下げてくださいと言うも、

珍しいでしょうから、少しでも食べてくださいと催促されるも、半身を残して
しまった。今日は礼文島への移動日、島内観光にグルメ祭り、海産物土産、

稚内の宿では食べきれない夕食の海の幸、幸せな1日でした。

そして色々な個性ある人々に出会いました。人生を謳歌している人々に。

さて、利尻島、礼文島は利尻礼文サロベツ国立公園、だから、開発には国の

許可が要る。全島一帯は原生林と原野、開発が制限され、花など植物の採種

禁止されている。だから、貴重な自然環境がそのまま残っている。
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2018年07月20日

利尻・礼文島1人旅2

今日は利尻島内観光。9:10〜12:45のコース。団体含む多くの客。

2台のバスに分乗。昨夜、同宿の夕食で、数歳年上のオバサンと一緒に行く

ことになった。スマホを使いこなす物知りの行動活発なスーパーオバサン。

北海道出身で埼玉在住、同じく1人旅である。宿の送迎車でターミナルまで

送ってもらう。島内観光バス、鴛泊フェリーターミナルを起点に、島内を

時計回りに観光する。先ず姫沼を訪れる。淡水湖で天気が良ければ湖面に
                      ニシン処理場の風景
逆さ利尻富士が映るがあいにく曇が多い。歩いて周囲800mを一周する。

次に鬼脇にある郷土資料館へ。ここには、アイヌの人々の生活様式、ペリー
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来航の5年前に米国人ラナルド・マクドナルドが来島、罪人扱いだったが、

人間性を信頼され、日本人の英語教育にも貢献、ペリー来航の日本人通訳にも
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影響したという紹介。大量だったニシン漁の魚処理の様子のジオラマが展示さ

れている。その他、当時の民具、道具、生活様式など伺い知ることが出来る。
                       ニシンを処理したたまり場 
今、ヒグマ来島で話題になっているが、100年以上前のヒグマの狩猟した

写真が大きく展示されている。ガイド嬢の口は休むことは無く滑らかに動いて

いる。観光バス、当然、土産物店に案内される。観光バスで訪れる団体客が
       仙法志御崎海岸          北のいつくしま弁天宮
上得意様だ。 ガイド嬢の案内で島を一周してきた。名所を訪れ、土産物店に

寄り、美味しい物を口に放り込み、気温は快適、申し分ない、が脚は筋肉痛。

こうして一部の乗客を利尻空港で下車させ、港ターミナルに向かう。その後、

ガイド嬢は言った。今降りたお客さん、無事に飛行機は飛ぶか、怪しいという。

管制塔は無く有視界飛行、この視界の悪い天候、保証できないという。

ターミナルに12:45帰着。二人で昼食に向かう。ホタテラーメンを注文。

この後、小生は、サイクリングをする予定であったが、風が強く、脚も痛く、

断念した。港ターミナルに戻り、別行動のオバサンを暫く待つ事にした。

すると見た顔が、夫婦が座っている。当人の前に立つも怪訝な顔、すこし説明

すると直ぐ想起来!。今日登山をしたが、9合目まで登ったが霧が、風が強く

危険と判断、断念したという。これから車のある稚内へ戻るところと言う。

やはり昨日の登山決行は正解であった。
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余談であるが、昨日、小生が下山した時、この夫婦から聞いた話である。

年輩のリタイヤ組の某グループ、彼らは、寒い冬は九州、沖縄で暮らし、気温

の上昇と共に北上、時に自宅に戻り、北海道を目指すという。宿とするのは貸

別荘、空きマンション、アパートなどを利用して1〜2ヶ月遊び、共同生活す

るという。互いに連絡を取り合い、もう着いて暮らして居る、??日頃に合流

する。小生も仲間に入りたいッ・・・。小生は名付けた。渡り鳥族だ!彼らは。

オバサンが戻って来た。オバサンがスマホで宿に迎えを頼んだ。しかし、

30分経過するも来ない。貴方、再度かけてとスマホを渡す、しかし、どうも

話がおかしい。オバサンが掛けた先は礼文島の宿。ここは利尻島!
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2018年07月19日

利尻・礼文島1人旅1

天候は明日より今日19日が良さそうだから決定。宿から観る利尻山、頂上には

雲がかかっている。山の全容が観られるのは少ないようだ。
                     唯一の水場「甘露泉水」
昨日の来島日がその一日。登山コースは2つ、送迎で朝5時に宿を出発。

鴛泊コースの北麓野営場の登山口へ。事前に作成した登山計画書を提出、登山

開始は5:10。外来植物を防ぐ為、靴底を洗い入山。観光協会の登山ガイ

資料がとても参考になる。全11時間を要するとあり、8合目の長官山まで

4時間以上なら下山を勧めている、目安だ。ゆっくり登って行く。途中2組を

追い抜いてしまった。団体登山Gに追い付いた。30名余の山岳会メンバーだ。

一緒に付いて行くことにした。メンバーは女性の方が多い。聞くところによる

と、登別市と宮城県白石市は姉妹都市、その二つの山岳会が一緒に登ってい

るという。山岳会だから健脚だ。小生、着衣多く汗が出てくる。上下1枚脱。
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4合目(標高390m)5:56、5合目(標高610m)6:34、6合目

(標高760m)の第一見晴台7:00、胸突き八丁の7合目(標高895m)

7:41、第二見晴台8:25通過、目安の8合目の長官山、標高1218m

8:57。何とか4時間以内に納まった。山岳会、先に行って下さいと言うも、

メンバーの最後尾から付いていく。時折、会話を交わしながら。
               第一見晴台
避難小屋で少し休憩し、メンバーの一部は此処で待機し、登頂は目指さないよ

うだ。9合目(標高1410m)9:50、沓形コースとの合流点10:43、

標高が高くなるほど霧、ガスが多くなり、横風がとても強い。時折、霧が晴れ

陽が射すも一瞬だ。火山礫で足が滑る。

こうして6時間を経て11:10山頂(標高1721m)に立つ。計画書より
                                                           沓形コースとの合流点
60分ほど遅い。頂上、天気が良ければ四方八方いい眺めだろうが、ガスで全く

見えず、残念だ。次第に天気も悪くなってきた。狭い頂上でメンバーと共に昼食

を頂く。頂上に45分余滞在し、11:55下山開始。天候が悪くなってきた。
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強い横風、雨粒のような横殴りの霧がキツイ。直ぐに眼鏡に水滴が付着、見えな

い、9合目12:35、避難小屋13:00。ここまで来ると少し荒天が和らい

だ。8合目13:10、第二見晴台13:25、7合目13:55。脚が疲れて

来た。6合目第一見晴台14:20、下山時、1〜2度倒れ、ストックが曲が

るも、15:50、登山口の利尻北麓野営場に辿り着く。何とか11時間以内に

はと言う思いから少し下山を急いだ。宿から朝、昼食の2食持って行ったが、

1食は余り、テントで野営する京都からの夫婦に貰って頂いた。そしてこの夫婦

と会話、面白い情報も入手した。持参した水は2.5L、消費は1.5L、全て

汗で発散、生理現象は皆無。   さて、登山の印象である。

兎に角、一言開口一番、疲れた とても。 流石、最北の島の山である。
そして、山頂まで辿り着き、登った 良く登ったものだ、ただそれだけ

1人めげずに付いて行った、山岳会グループに。 天気にも恵まれた方だ。

単独登山、気が滅入る。だから後に付いて行った。同グループに出会えなかった

ら登れていたであろうか、諦めていたかもしれない。途中、かなり断念した人達

も見受けた。   全11時間の孤軍奮闘のドラマ。脚の筋肉痛が酷い。
しかし、花は美しく、逞しく、可憐だった 気分が和らいだ。  

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満足感、達成感 で、今夕食のビールは凄く旨かった

ただ一つ心残りは、孤島の頂上での素晴らしい眺め、景色にガスで出会えなか

ったこと。遠きサハリン、礼文島、本島が一望できたのであるが・・・。

宿の夕食は、情報交換場所でもある。活動、行動的な年輩者にも出会った。

年輩者でも健康で人生、大いに楽しんでいる人達がいるものだ、男も女も。

個々の価値観の問題だが。小生はまだ堅物の幼稚園児、の年長組レベル。

尚、今回、最後尾から同伴させて頂いた山岳会のグループは、登別市の山岳会

メンバーと宮城県白石市の山岳会の白峰会メンバー、両市は姉妹都市関係に

あり、合同企画登山という。
posted by tennismouse at 20:13| Comment(2) | 山登り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月18日

利尻・礼文島1人旅

移動日。我が家に7時にお迎えのタクシーを予約。JR最寄り駅から新大阪

駅で下車、大阪空港に向かう。タクシーは15分前に来た。内心期待通り。

チョット時間的に厳しいと思っていたからラッキー。1本早い電車に乗れた。

同歳くらいのタクシー運転手、先日、北海道へ4人でゴルフに行ってきたと

言う。ゴルフクラブは宅配便、遊びと仕事の両立、大いに楽しんでいる様子。

トラブルがあり電車が遅れているようだが、ほぼ定刻に新大阪着。余裕がある

からタクシーを辞め、空港バスに乗り込む。8:20発、9時に空港南ターミ

ナル着。スーツケースを荷物預かりカウンターに持ち込むも、X線検査で引っ

掛かった。犯人は小さなモバイルバッテリー。取り出し、機内持ち込みのサッ

ク内に入れて下さいと言う。次に隣の荷物預かりカウンターへ。スーツケース

にベルトで抱き合わせたストック、抱き合わせを止めて、別々にしてください

という。またもベルトを解帯しなければならない。

X線検査の時に指摘してくれたら。解帯の二度手間。2階の手荷物保安検査に

向かう。スマホ画面の二次元バーコードで保安検査証が発行され、手荷物検査

合格。検査証にある7番搭乗口に向かう。何かおかしい!に気付く。長崎?!

行先表示がおかしい。13番搭乗口に向かわなければならない。7番搭乗口は

乗り継ぎ空港である千歳空港の搭乗口。余裕を持って移動する。2区間の連票

で発行されているから見誤った。旅館に手土産を準備し、スマホの二次元バー

コードを読み取り機にかざして搭乗券を受け取り機内へ。機内は満席。この便、

75日前に予約し、同時に座席指定も行ったが、残席は翼近くで窓際も取れず。

恐らく団体旅行客、旅行会社が押さえていたのであろう。

         利尻・礼文島の旅.pdf(旅日程計画表)

予定時刻に千歳空港に着。乗り継ぎ時間は約1時間。軽い食事を摂り、待合室

で待つ。隣で4人の男女が話しているが、日本語ではない、中国語のようだ。

日本語はダメ、しかし、話しかけた。どこから来ました?上海です。私たちは

友達ですと。日本はどうですか?goodの好。暑くない、涼しいから。これか

らどこへ行くのですか?東京へ行き、今日、上海に帰りますという。9日に

来日。祝你一路平安吧、と言って別れました、語学練習。同じ搭乗口から乗機。

大阪からの飛行機はB737−800、千歳からの飛行機はB737−500。
団体客で満席である。利尻行の座席も翼近く、定刻の13:40に到着。

着陸態勢に入り、機体が傾斜すると窓外の飛行場は満面黄色い花でいっぱい。

降機と共に多くが写真撮影、利尻富士をバックに。小生も写真撮影、と同時に

明日、あの利尻山、征服できるだろうかと思ったり。団体客は2台の観光バス

に乗り込んでいく。残されたのは小生1人、路線バスに乗ろうとするも最終バ

スは13:55。10分前に出ている。手荷物の受け取りもあり、バスの発車

時刻はフライング設定、早すぎる。(後刻判明、1台は路線バスだったようだ)

タクシーが1台あるも予約客待ちという。この客を運んだらまた来ますという。
事前に観光協会にパンフレットを取り寄せた            タコしゃぶしゃぶも
こうしてタクシーで5分余、宿に到着。(後刻判明、宿に連絡で送迎有りと)

着いて暫くして40〜50分、原野周辺を1周ウォーキングした。気温17度、

天気晴れ、風が吹けば涼しく、少し寒いとも。ウォーキング後、ブログ記事の

作成着手。食事は6時半からとした。10名宿泊。京都からの6名、内男1

(滋賀)、女性5名の年輩の山グループ、今日の登山、全11時間要したという。

残り4名は1人旅。女性1名(登山)、年輩男3名。1人は三重から、小生同様、

個人で旅の計画・手配をして快活に旅を楽しんでいる様子が伝わってくる。

話は弾み、一期一会の旅の縁。宿のネット不可と思っていたら、繋がりラッキー。
posted by tennismouse at 17:39| Comment(1) | 山登り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月12日

論語を学ぶ4

5回目の最終講義日。大学に着くなり事務局の窓口に向かう。先日、豪雨で

休講になった「食物を科学する」の補講日を確認。毎週金曜日であり、明日

ですか?と。今、補講日連絡の手続き中ですが27日になりましたとの返答。

論語の最終講義。小生は初学者、なかなか難解な講座で深く意味を汲み取れ

ないが、受講者の中には、専門的に究めておられる方も居るようだ。いつも

の最前列の自らの指定席に座る。時折言葉を交わす左席の方とも情報交換。

ブログの話になり、互いのブログアドレス情報を交換。この方はこの古典関連

分野の先輩であり、同講座では常連客。小生のブログの広く浅くとは対照的で

分野を絞っておられて内容は専門的。ブログの先輩であるが、罹病し3年前に

休止したという。しかし、小生のブログとは異なり、今でも多くのアクセス、

コメントがあるという。  ブログ:古典・詩歌鑑賞(ときどき京都のことも)

今日は366〜374章の9章(憲問第14)

その講義内容の一部を紹介。

367章 『子曰。君子上達。小人下達。』
     「子曰く、君子は上達す。小人は下達す。」

短文であるが、意味を汲みにくい文。以下は専門家の訳である。

先生は言う。君子は道義に従って修養するから、だんだん向上して高明の域に
達する。小人は利欲に志して安逸に堕するから、1日1日と下落して止まる
ことがない。・・・吉田 賢抗 訳

先生は言う。君子は上、天命を悟る者だが、小人は下、人事に明るいだけであ
る。・・・木村英一、鈴木喜一 訳     *人事:人間社会の出来事

老先生の教え。教養人は根本や全体が分かる。知識人は末端や部分について
知っている。・・・加治 伸行 訳

368章 『子曰。古之學者為己。今之學者為人。』
     「子曰く、古の学者は己の為にし、今の学者は人の為にす。」

先生のお言葉。昔の学生達は自分自身のために勉強した。今の学生たちは虚栄
心のために勉強している。・・・木村英一、鈴木喜一 訳

372章 『子曰。君子恥其言之過其行也。』
     「子曰く、君子は其の言の其の行に過ぐるを恥ず。」

孔子言う。君子というものは、その言うことが、その実行することよりも大げ
さになるのを恥じるものだ。・・・吉田 賢抗 訳

子曰く、諸君は、言葉が実行よりも立派なことは恥辱である、と銘記して欲し
い。・・・宮崎 市定 訳

372章に類似の句 為政第二の029
     『子貢問君子。子曰。先行。其言而後従之』
    「子貢、君子を問う。子曰く、先ず行え。其の言は而る後に之に従う」

ここで、自己擁護?!生きるとは行動することだオムレツを作れないから。

この367、368、372章、今世相を反映、的を射る誠に厳しいお言葉

そして、昔も今も、人世、変わらないものだ。己のエゴ、克己心との闘いだ。

処で、論語の訳には注釈が付き、解釈の手助けとしている。前の注釈を否定す

るのでは無く、前の注釈を元にして時代に合わせた注釈を付けている。

最終講義を終わり、隣席の方と学生食堂で昼食。情報交換。下期の同継続講座
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を共に受講しましょうと勧誘。受講者が10名を割れば閉講になる恐れがある

から。京都からの参加者で、他の講座との兼ね合いで考慮しますと返答。

内容難しく、じっくり考える事が求められる。現在の小生、身体を動かす行動

主体の日々、この行動、もしも身体に制約が起きれば面白いな、と思うもの。

現世にも通じる中国古典の学問。頭を使い、働かせるから面白い。内容に含蓄

が有り、より理解を深めるには、小生には疎い中国歴史も必須だから。

いつものルーチンワーク、雑誌一冊を買い、キャンパスを後にしました。
posted by tennismouse at 18:09| Comment(0) | 学び | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月06日

集 中

集中は良くない。何事も過度の集中は良くない。昨夜からの日本の広域豪雨、

梅雨末期に起きる集中豪雨。多くが大きな被害をもたらした後、何事も無かっ

たかのように梅雨明けの青空に。自然は何とも皮肉だ。今朝は起きて直ぐに我

が家の2つのプールを確認。昨夕、降雨により溢れる恐れがあるから前もって

水を掻き出しておいた。溢れるとメダカが落っこちる恐れがあるから。しかし、

見ると火鉢プールは溢れる寸前、一夜で相当な降雨量だ。雨中であるも水を掻
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き出す。昨夜は我がスマホが最大音量、振動で頻繁に警告を発した。避難勧告

で、市内の土砂災害危険地域に対する避難勧告警報。京都の桂川、鴨川流域、

滋賀の姉川などは河川氾濫危険避難警報を発している。     だが、

今日は大学講座、「作物を科学する」の最終講義日。しかし、JR運転情報を

確認すると始発から広域で運転見合わせ中で停まっている、9時現在。この

状態が10時30分まで続くと休講基準になる。どうも休講濃厚だ。

さて、今日の朝刊トップに大きく、「東京医大理事長が便宜依頼」と載った。

文科省局長逮捕。文科省局長と大学理事長、学長の大学トップが入試不正を

企てた。中国ではなくこの日本で。大学理事長はH20年から学長、その後、

H25年から現在まで理事長職だ。発端は地位を利用した文科省局長のエゴだ。

この不正入試が発覚すると、同大学全体が、過去の医学部入試疑惑にも目が向

けられ、大学の信頼は大きく失墜する。大学出身者、在校生も大きな迷惑だ。

その1ヶ月半ほど前には、日大のアメフト部で悪質、危険なタックルの反則行

為で日本社会は騒いだ。悪質プレーを指示した監督、コーチが関東アメフ連盟

から永久追放処分された。何れも社会的地位の高い人物の不正行為が原因。

この二つの事件に共通するのは権力の集中。1人の、一部の者への過度の権力

の集中。周りに有無を言わせない、批判を受け付けない権力の集中が引き起こ

した問題。社会的地位の高い者ほど高い倫理観を要求されるがそれが欠如。

長期にわたり権力ある地位に留まるとこの種の問題が起きるようだ。やはり、

任期制で定期的に人事を刷新する必要があるもの。今回は理事長と学長の

日大は監督とコーチの永年の馴れ合いの、安楽の結果だ。水が澱んだ結果だ。

権力を過度に集中した国家は、中国に北朝鮮。1人の人物、国家指導者に集中

した独裁国家。独裁者は国民の自由を束縛し監視、抑圧する。中国はAI監視

社会へ突き進み、北朝鮮は先軍政治で自由は無く国民を困窮させる。もう一つ

お隣の国のロシア、18年の長期政権のプーチン。これら3つの隣国の指導者

は何れも長期政権、益々指導者に権力が集中する、集中させる。憲法を、法律

を自由に操作して。                  余談だが、

それにしてもベスト8をかけたワールドカップサッカーベルギー戦。日本の

弱点だがあと少しプレーに集中して欲しかった。どうも一瞬の間、隙、秒単位、

メンバー全員の集中が切れたようだ。分かる気もするが、長く神経を集中させ

ることは難しいものだ。相手は日本の寸隙を狙っていた。

*関連記事  2017.6.20  くらしと気象4
posted by tennismouse at 12:10| Comment(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする