2018年06月29日

食物を科学する1、2

2回目(22日(木))

2回目の講義、講師が変わった。今日は「有機農業の科学」

どうも出席する場所を間違えたようだ。小生では無く、講師である教授は。

レジュメには「秋冬作物は有機態チッソを好む」と大きくある。そして、

肥料・土づくり研究最前線とある。雑誌「現代農業」に載った執筆者だ。

研究成果の発表会のようで専門的でとても内容に付いていけない。その上、
IMG_0171[1].JPG
講師の声質、声量と小生の聴力低下により、散発的にしか聞き取れず、

より理解出来ず。レジュメの参考資料もあるが、専門的で難解。 

よって2回目の講義内容は割愛。

3回目(29日)

2回目と同講師。今回はレジュメ内容も分かりやすくなった。が、相変わら

ず専門的。レジュメ冒頭に「コーデックス(CODEX)とは?」とあり、専門

的内容。

「植物を利用したカドミウム土壌汚染の修復」が今日の講義内容。

その一部を紹介。       先ず、日本の四大公害。

  ・水俣病(熊本、水俣市)
  ・第2水俣病(新潟、阿賀野川流域)
  ・イタイイタイ病(富山県、神通川流域)
  ・四日市ぜんそく(三重県、四日市市)

イタイイタイ病はカドミウムが原因。三井金属神岡鉱業所から流れ出した

カドミウム(Cd)が水田を汚染。130人死亡、数百人以上の被害者。

カドミウムは充電式乾電池、顔料やメッキ等々に用いられている。

このCdによる土壌汚染、全国地域に見られる。汚染土壌を上下層を入れ替え

る、客土を用いる、で土壌の汚染の修復を試み改良している。

Cdは多くは米から体内に吸収される。野菜や、魚介類、雑穀やイモなどから
も吸収されるが大半は米である。Cdの籾米の国際基準は0.4mg/kg。

(コーデックス)玄米基準である。内密だが、いろいろ曖昧な事もあるようだ。

曖昧にしておかなければならない、公表できないこともあるようだ。

汚染米が生産されたら汚染土壌。基準値を超えた土壌?でも汚染米が生産され

なかったら汚染土壌とならないようだ。だから、如何にCdを蓄積しない米を

作るか。一つがCdを蓄積しない品種の開発。一つは玄米の濃度を下げる為の

栽培管理、手間がかかるが栽培中の水の管理。苗を植え、水を切り(落水)、

干し、間断的に灌漑、出穂前後2週間潅水、その後落水、収穫の工程。

手間がかかり、田によっては落水が十分に出来ず、収穫時の機械による刈り取

りに影響も出る。このCd、米以外の大豆、小麦、野菜などにも国際基準が

設けられている。このコーデックスとは食品規格、この基準により、これら

米や農作物、食品輸出にも影響を受ける。この基準の主導権を握っているのは

米国のようだ。このCd以外にもヒ素も同様に対象である。

残念であるが、どうも講師の声質、声量と小生の聴力のハーモニーが噛み合わ

ず、微妙な面白そうな話を聞き逃した次第。周りの動揺、動静に付いていけま

せん。惨め。

いつものようにキャンパスをルーチンワーク、後にしました。
posted by tennismouse at 22:51| Comment(0) | 学び | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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