2018年07月19日

利尻・礼文島1人旅1

天候は明日より今日19日が良さそうだから決定。宿から観る利尻山、頂上には

雲がかかっている。山の全容が観られるのは少ないようだ。
                     唯一の水場「甘露泉水」
昨日の来島日がその一日。登山コースは2つ、送迎で朝5時に宿を出発。

鴛泊コースの北麓野営場の登山口へ。事前に作成した登山計画書を提出、登山

開始は5:10。外来植物を防ぐ為、靴底を洗い入山。観光協会の登山ガイ

資料がとても参考になる。全11時間を要するとあり、8合目の長官山まで

4時間以上なら下山を勧めている、目安だ。ゆっくり登って行く。途中2組を

追い抜いてしまった。団体登山Gに追い付いた。30名余の山岳会メンバーだ。

一緒に付いて行くことにした。メンバーは女性の方が多い。聞くところによる

と、登別市と宮城県白石市は姉妹都市、その二つの山岳会が一緒に登ってい

るという。山岳会だから健脚だ。小生、着衣多く汗が出てくる。上下1枚脱。
IMG_2228.JPG
4合目(標高390m)5:56、5合目(標高610m)6:34、6合目

(標高760m)の第一見晴台7:00、胸突き八丁の7合目(標高895m)

7:41、第二見晴台8:25通過、目安の8合目の長官山、標高1218m

8:57。何とか4時間以内に納まった。山岳会、先に行って下さいと言うも、

メンバーの最後尾から付いていく。時折、会話を交わしながら。
               第一見晴台
避難小屋で少し休憩し、メンバーの一部は此処で待機し、登頂は目指さないよ

うだ。9合目(標高1410m)9:50、沓形コースとの合流点10:43、

標高が高くなるほど霧、ガスが多くなり、横風がとても強い。時折、霧が晴れ

陽が射すも一瞬だ。火山礫で足が滑る。

こうして6時間を経て11:10山頂(標高1721m)に立つ。計画書より
                                                           沓形コースとの合流点
60分ほど遅い。頂上、天気が良ければ四方八方いい眺めだろうが、ガスで全く

見えず、残念だ。次第に天気も悪くなってきた。狭い頂上でメンバーと共に昼食

を頂く。頂上に45分余滞在し、11:55下山開始。天候が悪くなってきた。
IMG_2267.JPG IMG_2268.JPG
強い横風、雨粒のような横殴りの霧がキツイ。直ぐに眼鏡に水滴が付着、見えな

い、9合目12:35、避難小屋13:00。ここまで来ると少し荒天が和らい

だ。8合目13:10、第二見晴台13:25、7合目13:55。脚が疲れて

来た。6合目第一見晴台14:20、下山時、1〜2度倒れ、ストックが曲が

るも、15:50、登山口の利尻北麓野営場に辿り着く。何とか11時間以内に

はと言う思いから少し下山を急いだ。宿から朝、昼食の2食持って行ったが、

1食は余り、テントで野営する京都からの夫婦に貰って頂いた。そしてこの夫婦

と会話、面白い情報も入手した。持参した水は2.5L、消費は1.5L、全て

汗で発散、生理現象は皆無。   さて、登山の印象である。

兎に角、一言開口一番、疲れた とても。 流石、最北の島の山である。
そして、山頂まで辿り着き、登った 良く登ったものだ、ただそれだけ

1人めげずに付いて行った、山岳会グループに。 天気にも恵まれた方だ。

単独登山、気が滅入る。だから後に付いて行った。同グループに出会えなかった

ら登れていたであろうか、諦めていたかもしれない。途中、かなり断念した人達

も見受けた。   全11時間の孤軍奮闘のドラマ。脚の筋肉痛が酷い。
しかし、花は美しく、逞しく、可憐だった 気分が和らいだ。  

IMG_0233[1].JPG
満足感、達成感 で、今夕食のビールは凄く旨かった

ただ一つ心残りは、孤島の頂上での素晴らしい眺め、景色にガスで出会えなか

ったこと。遠きサハリン、礼文島、本島が一望できたのであるが・・・。

宿の夕食は、情報交換場所でもある。活動、行動的な年輩者にも出会った。

年輩者でも健康で人生、大いに楽しんでいる人達がいるものだ、男も女も。

個々の価値観の問題だが。小生はまだ堅物の幼稚園児、の年長組レベル。

尚、今回、最後尾から同伴させて頂いた山岳会のグループは、登別市の山岳会

メンバーと宮城県白石市の山岳会の白峰会メンバー、両市は姉妹都市関係に

あり、合同企画登山という。
posted by tennismouse at 20:13| Comment(2) | 山登り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
返事、遅くなりました。応援有り難うございました。
貴殿の闘病とは比較になりませんが、しかし、
我が老体には一時的にキツイものでした。
Posted by tennismouse at 2018年08月03日 12:36
利尻山登頂おめでとうございます!
「全11時間のドラマ」、さぞかし感動されたことでしょう。さらなる旅を満喫されることを願っています。
Posted by スキンヘッドのおじさん at 2018年07月19日 23:42
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