2017年10月16日

小笠原1人旅6

旅の最終日。夜から船が大きく揺れている。朝8時前にレストランに向かう。

外は雨のようだ。途中、乗務員にこの船の揺れ、波の高さは何mですか?

3mです。とても真っ直ぐには歩けない。支え棒が必要。レストランの盆上

の6分目入った味噌汁碗の運搬もこぼす。帰りは403名が乗船。8時現在、

東京まで266kmの位置にいる。航海速力23.8ノットとなっており、

その速度のようだ。揺れが大きく今日は船上デッキへの出入りは禁止。時折、

船首船底と波がぶつかる衝突音がする。いい天気の連続日は昨日で終わり、

低気圧の影響か、今日の本土付近は悪天候。こうも揺れると乗客の歩行行動
が抑制され、部屋に籠る?!船内通路に人影は少ない。

思い思いに船内で過ごすしかない。時に横になり。

本土東京に近づき、13:00に3通の携帯メールが届いた。相手はfaace

bookからのSMS。各内容を見ようとするも、先ず、問題がありますと警告。

電話番号やURLの記述があります。送信元に心当たりがない場合はご注意

くださいと警告メッセージが。アクセスは避けたが、誤ってパスワード4桁

を入力した。どうも携帯の調子がおかしい。CIMがどうのと表示、再起動

が良くかかる。1〜2通のメールができるも再びCIMがどうのとアクセス

できない不安定。再び再起動すると1〜2通は送信できる。

24時間後の定刻15:30に竹芝桟橋に無事着岸。雑踏の東京へ戻ってきた。

帰りの新幹線まで2時間近く時間がある。喫茶店で一休み。ここで尋ねるも

品川駅周辺にドコモ店はないようだ。明日早速ドコモに出かけよう。

悪い奴がいるもの?! 船で東京に向かっている時に受信している。

このブログの一部、新幹線車内で書いている。結構振動があるものでキー

ボード操作はあまり長くやるものではない。ネットも閲覧、我が家と同じよ

うに快適にネットに繋がっている。園芸ボラのレク行事のメール連絡が入って

いる。早速、参加の連絡をしておこう、新幹線車内にてと。

父島の港で島のアンケートA3サイズ全面に応えた。観光振興に生かすよう

だ。勿論、撮影スポットとなる島名石碑 or 標識が欲しいと。船内で投函。

こうして無事に我が家に21時前に到着。当初計画通り、旅は無事終了

さて現在、衆議院議員選挙中、島嶼部の小笠原諸島、大島、三宅島、八丈島

は東京都に所属する。これらの島は品川区管内。候補者が掲示されている。

狭い東京23区であるが、これらの島を加えると少しは広くなる。

また、小笠原諸島へのフェリーの就航はない。車は荷物として搬送するようだ。

今回の旅の反省だが、30Lのリュックサックで出かけた。容量小さく、扱い

難い。やはりスーツケースだ。所有しているのだが選択を誤った。そして、

極力避けるべきだが現金を持って行った。消費額は持参金の半分で済んだ。

新幹線、小笠原丸、東京ホテル泊は口座引き落とし、都内交通はICOCA、

船内はSUICAによる決済も可能。現金は船内の貴重品BOXに預けた。

翌日(17日)、NTTドコモに出掛けた。事情を説明し、CIMカードを無料交換。

以降、問題は再発していない。CIMカード本体のハードトラブルではなく、

ソフトウェアトラブルが起きたようだと。どうも人為的と思えてならない。

今回、旅予約は全てネットで手配、FAX、TELも利用。旅行会社の介入はなし。

参考:面 積
    東京都   2,188  ㎢
    東京23区   619
    父 島        23.8
    母 島        20.2
    与那国島     28.8(沖縄県)
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2017年10月15日

小笠原1人旅5

母島の宿で目が早く覚めた。出発時刻を早める。パン1個を食べ、ガイド

なしで宿を5:50出発。遊歩道は整備されていて迷うことはないそうだ。

宿の近くに登山口があり、周遊登山ルート。目指す山は463mの乳房山

ここは母島であるから、この命名?! 恐らくこの時間帯、小生1人が
              暫し休憩

アタックしているのであろう。登るや否や観葉植物のサンセベリアが両脇に

いっぱい自生。目に入る植物を見ているとここは亜熱帯、多くの植物は本土

と異なる。しかし、どうも動物の気配が感じられない。蚊がいない。動物が

いないせいか蚊が居ない。鳥のさえずりが聞こえない。山道を歩くもクモの
      寄生するシダ類                      頂上

巣に引っかからない。どうも生物が少ないようだ。そんなことを感じながら

時折、休憩所があり、小鳥の給水皿が置いてあり、給水に協力。一休みして

カメラで自撮り。出発して1時間40分、小さな頂上に到達。

ここから50km先の父島の方を眺めると見えないであろう、が、何か多く

の船団のようなものが見える。どうやら父島のようだ(宿のおかみさんの話)

山からの眺めをカメラに収めながらの下山、ある時、鴬ともう1種の鳥の声
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             頂上にて

を初めて聞いた。クモの巣にも引っかかったが、或るゾーンエリアの出来事。

途中寄り道をして玉川ダムを見に行く。灌漑用のダムらしい。本筋道に戻り
下山する。手入れをされた遊歩道、迷うことはない。こうして3時間40分

で民宿に戻って来た。この間、やはり遭遇する人は1人もいなかった。

明日16日から年末まではこの一部区間は通行止め。歩道補修工事が始まる。

宿に戻り、シャワーを浴び、衣類の洗濯、干し。おかみさんがここで採れた
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ガヴァ、コーヒー、パンをサービス。背が高く寡黙で日本語の上手なスロベ

ニア人と戴く。4か国語を話すそうだ。客人は他に女性1人と3人のようだ。

島レモン、スターフルーツ、ガヴァの土地の果物を少し頂いた。大きなボン
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固有種のテリハハマボウ(夕方には紅く変色)              下山ウォーク

タン等、大小の柑橘類も実っている。これから以降はUターン、帰途の行程。

11:00、2人を港まで送ってもらう。出港直前になって小生を見送りに
来た人がいた。昨日島内コースを案内した観光協会のガイドさん。

写真を撮らせてくださいと。しかし、彼の一眼レフ、シャッターが下りない。
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        玉川ダム      島レモン、スターフルーツ、ガヴァ

焦る彼、SDカードなし表示。再度来てくださいと言うことですね・・と彼。

小生のカメラで撮って下さい、メールで送りますよと提案。メールアドレス

交換。ブログ記事にでもするようだ。そして吐露した話の延長、元妻とは未だ

縁がありますよ、頑張ってくださいと激励。狭い同島内に住んでおり、時折

IMG_1852.JPG遭遇もすると。沢山の人が見送りに来ている。

母島丸が港を離れる、桟橋突堤まで多くの

子供達が手を振り走り船を追っ掛ける。

先端まで来ていろんなポーズで海に飛び込

んだ。ビックリ、そして海面で手を振って

いる、さようならまた来てねと。温かな見送りに感激する。

相変わらず船の周りを多くのカツオドリが乱舞、警護している。
父島に着く前、船室のお年寄りに聞いた。島の方ですか?いいえ。聞くと

母島でチョコレートのカカオ豆を栽培しているという。カカオ豆に占める

小笠原産は極僅かであるが、アピールにもなるでしょうと。ハウス栽培
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     島民のお見送り           子供が飛び込む(母島)

ですという。そう言えば、島内コースで巡っているとハウスが3〜4棟有

り何かなと疑問に思っていた。台風の被害防止でハウス栽培ですという。

そして本質問をした。子供たちが突堤まで来て飛び込みましたね、あれは

出港時毎回の行動ですかと。私は年1回ほど来ていますが、毎回の行動の

ようですという。父島からの出港では、多くの小型船舶が随行して来ます
    小笠原太鼓でお見送り(父島)                  随伴走でお見送り

よと、カメラにある写真を見せてくれた。2時間余で父島に着。着後の

1時間半後に小笠原丸が出港する。乗船予約票を窓口で提示し、数秒で

搭乗券を発行し、乗船手続き完了。出港時刻となり多くの人が見送りに

集まっている。口上を述べ、小笠原太鼓一団のセレモニー、ドラが鳴り、蛍

の光が流れ、汽笛が鳴る。別れの哀愁ムード。人情味を感じ感傷的、センチ
            随 走                   飛び込み

メンタル気分に陥り、誰彼となく乗客も手を振り、涙がこみ上げる、多くが。

島民の温かいおもてなしだ。さようなら、また来てくださいと。船は離岸

そして小型船団が10隻以上随走して来た。船上で多くが手を振っている。

そして1隻の数名が海に飛び込み、水面上で手を振っている。そして次船も、

次の次船も次々と海に飛び込み手を振っている。乗客もカメラを向け、手を
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振る。こうして全船が次々と同行動を起こす。約15分間に亘って。

心と心が結ばれ、島の印象を強く残す感動的シーン。 観光振興のため、

観光協会、行政、船会社等の総意のセレモニー企画であろうと思うもの。

船の帰りの出航はセンチメンタルになる時間、要素が十分に整っている。

港には「小笠原に空港を」との横断幕がかかっているが・・・。

これら父島、母島の島民の生活リズムは小笠原丸の入出港と共にある。
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本土に向かう小笠原丸の出港日は日曜日。大人も子供も休みだ。

船上デッキで海を眺め、夕陽が沈むとともにレストランで夕食を摂り、

ラウンジでブログ記事を下書き、まるで流れる大河のような海を眺めなが

ら。ラウンジはとても賑やかだ、アルコールも入り、話が弾みとても喧噪。

若者グループがうらやましい。帰りは個室で10時に就寝。 小生の
泊まった宿のオーナーの老夫婦、食事の提供はしていない。 但し、

食材さえ調達すればコンロ、レンジ、調味料、鍋などが揃って自炊は自由。

軽食を用意して戴いたが、自家製という蜂蜜が美味かった。宿泊費安で満足。


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2017年10月14日

小笠原1人旅4

旅5日目。今朝は早い起床。母島への移動日、6時半から朝食。先ほどま

でスコールがあったようで濡れた路面。いい天気。7時過ぎ港まで送って

もらった。母島丸の出港時刻は7:30、母島沖港着9:30。

母島行きは外来動植物の検疫が厳重だ。都の環境保護員なる1名が立ち会い、
客人の靴底を海水ゾーンで洗浄する事を監視している。母島側でも下船時、

同保護員がチェックしている。なぜここまで徹底?!それは2011年世界

自然遺産に登録されたから。申請当時の自然環境が崩れてくると登録が抹消

される恐れがあるから国も力を注ぐもの。当然、諸島全域が自然保護活動域。

乗船した母島丸、小笠原丸同様昨年進水した新船。快晴の大海原を泳ぐ
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母島丸も小笠原丸乗船時も同じだが、船に寄り添い多くのカツオドリ

船の周りを護衛する。船に衝突する波の音に驚いて魚が水面に跳ね上が

るのを狙っているようだ、トビウオを。小生の見解だが。そして時折、

急降下の水中ダイビング。船のスピードに合わせて軽やかに飛んでいる。
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      ロース記念館

目の前2〜3mに接近する事も、カメラ枠内へのキャッチは難しい。

到着後、港正面にある観光協会に向かい観光パンフレットを調達。

今日の6時間余の時間は島内をレンタルバイクで回る予定。レンタルする

ユースホステルに向かう。ここ母島の人口は500名余。狭い集落を歩い
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               都道最南端                        グリーンアノール侵入防止柵、仕掛け

て回るに多くの時間は要しない。玄関で声をかけるも留守?携帯で呼び出

した。今、玄関に来ていますと。ここでバイクを借りるべきかレンタル

する主人と相談?!初めての方、事故は多いですよ、と中立的で、

積極的に進めはしない。暫く迷った挙句、バイクは辞めた。ごめんなさい。
                    母島 北港

そしてその足で港の観光協会に戻り相談、島内半日コースを申し込み手配

して頂いた。14時までに電話連絡しますと相なった。先ず腹こしらえ、

飲食できる店はあるのか?!小さなマーケットのパンで済ますことにした。

13時頃だが、まだ連絡はなく、再び観光協会に向かう。と、待つ小生に

13時半からツアーをしますと職員が伝えた。2時間半の島内コースへ行

く事に。島の南北を巡る。南北走っても10km余か!?ガイドは1人、
           母島 北港           母島 東港

客も小生1人のシーカヤックと同様のマンツーマン。午前コースは2人で

したという。ガイド中に互いに私生活の一部を吐露、共通点もあって。

小生より少し若い九州出身の辰年生まれ。こうして島の南北に足跡を残し

て来た。そしてここでも大戦跡の古びた兵器、塹壕が沢山残っている。

その人海戦術作業、当時の困難であろう難作業に想像し、驚く。

外来生物のグリーンアノールトカゲの侵入を防ぐ長〜いネット網に電気

配線ショック、粘着捕獲の3段防御の仕掛け、そして綿密な分布範囲の
調査、把握、外来植物の蔓延防止も徹底して取り組んでいる姿を説明。

先の父島では小笠原カラス鳩を保護するため、やはり高いネットが一部区

域に敷設されていた。野生化した猫の侵入を防ぎ、猫取り器も各所に設置。

沖縄から燃料の薪となる成長の速いアカギを移植したらしい。繁殖強く、

その駆除の執念に感心もする。固有種を守るために。

夜、寿司屋に出かけた。少しでもこの地域を知ろうと情報収集。居酒屋は

1〜2店?!のみ。居酒屋大漁寿司へ。メインの島ずしを注文、出てきた

そのボリュームに驚く、だし巻き卵も大。客は建設作業者2人、隣の客人
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     島寿司 9貫

3人、奥の3人客もどうやら話の内容からして教職関係のようだ。

東京都の教職員用の教員宿舎(小中学校は併学)も建っている。

何せ小笠原は東京都、島内の道路は舗装整備され、上下水道も整っている。

明日は早朝より、乳房山(463m)トレッキング、自然遊歩道を歩く。

深酒は要注意と自重。母島丸の出港は12:00、往復4〜5時間を要す

とあり、11:00までには帰着しなければならない。6:00出発予定。

風呂に入り、洗濯機を回し、明日の着替えの段取り。今夜に洗濯すれば

明朝には乾いている。宿の奥さん、乳房山は4時間もあれば十分という。

を一題:父母島では外来の動植物を駆除し、固有種を守り、育てる

活動が盛んだ、当然ながら。しかし、飲料水では外資系メーカ、可口可楽

自販機がとても目立つのだが・・・、駆除は無理なようだ


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2017年10月13日

小笠原1人旅3

旅4日目。今日も快晴で暑い、日焼けが大変。今日の予定は午前中が電動

サイクル3時間コース。午後はシーカヤック。琵琶湖で1人乗りカヤック

の経験はあるがシーカヤックは初めて。朝食を終え、8時前に宿を出て、

ぶらぶら歩き8時半にレンタル店に向かい、電動サイクルで気の向くまま

大村地区周辺を回る。先ず少し遠出しようと昨日行った鏡浦海岸に再び向
                  観葉植物 大ポトス

かう。3〜4つのトンネルを通過し、高い沿道から鏡浦海岸を、戦時中に

座礁した船の輸送船M江丸を再び見下ろす、この先遠方の観光スポットは

起伏もあり、時間的に無理だとUターン、中心街に戻る。戻る途中の海洋
センターに立ち寄り、ウミガメの飼育状況を観察、何故か一角には大戦の

戦遺品や民具品が陳列されている。兎に角、大戦に纏わる遺品、遺物、

遺構が父島には目立つ。チョット脇道にそれると大葉となった観葉植物の

ポトスが大木に絡み付いている、ここは南国、亜熱帯だと知らされる。
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少し登る距離はあるが大神山公園の展望台に向かう。ここから大村地区を

一望。山に向かって傾斜地には多くの住宅が建っている。2〜5階建ての

建物、都営住宅が多いそうだ、離島行政区でもあり、国家、地方行政の

官舎の建物も多い。自衛隊、各省庁、気象庁、警察、国立天文台、教職員、
JAXAの衛星追跡基地等々があり、多くの職員が働く。

この島は日本にとって重要な位置にある。小笠原諸島は2011年に世界
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     都営住宅             大村海岸

自然遺産に登録された。動植物の固有種の管理等自然環境行政が盛んだ。

だから国家、地方の公務員も多いようだ。小笠原丸が停泊する二見桟橋

以外の海辺、海岸はサンゴ礁の砂浜、水清く、海水浴が可能。

海辺周辺は大神山公園、緑多き憩いのエリア、ここで昼食弁当を頬張り、
ビジターセンターを訪れる。小笠原諸島の歴史、文化、自然が学術的に

詳しく紹介されている。宿に戻り、午後13時からのお迎えを待つ。

観光協会で紹介して頂いたシーカヤックさんのお迎え。定刻に宿に迎え

の車が来た。小生、開口一番、年配男性1名の相手で申し訳ありませんと。
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      戦争壕跡       大神山公園高台からの小笠原高校

少し歳のいった感じの良い方、カヤックのある浜に向かう。

ダイビングの足ヒレ、シュノーケリングも持参し、少し潜りましょうと。

かじ付きカヤックを運び出し、準備体操をし、次にカヤックの説明を受け、

2人乗り込んでカヤックを漕ぎだした。座礁船のM江丸まで行くという。

水温は28度くらいで温かい、海面の低い視線から島を眺める。座礁船は

漁礁、沢山の魚がいますよという、覗くと縦じまのロクセンスズメダイが

見えた。しかし、潜るのは辞めた。海水パンツではなく、無理をしないで

おこうと。中間地点で浜に上がり休憩、海亀の卵の殻を探し、島の情報入手

の談義。前後席を変えて再び漕ぎ出した。今回、約3.5km漕いだという。
沈没船もそうだが水面沿いの山肌には洞窟が開いている、戦争の遺構だ。

なかなか楽しい海の乗り物だ。手に豆ができ潰れたが3時間楽しんだ。
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    大神山公園 高台          タコノキ

今夕食は外食、情報を求め、少ない居酒屋、飲食が集まる一角を目指す。

短い店頭筋を2往復、これぞと思う店に突入した、小生とご縁あって

「ふくちゃん」にした。多くの客が居てとても繁盛している。繁盛して

注文するも約20分余料理が出て来ない。独り酒の小生、カウンターの2

つ隣席に座る1人、その1人のお相手が退席した。その次のお代わり相手

は反対側に居る小生に。小生より20歳余若い。人当たりの良い恰幅の

社交的人物、ダイビングを楽しんでいますと。今回、勤続20年、2週間

の休暇中ですという。2人で来島?いえ、独身ですと。種々話をし、彼の

包容力を見抜き、失礼を覚悟で、潜り難いでしょう、その身体、水中では
    大神山公園で昼食         メイン通り(大村地区)

身軽でしょうが。健康のためにも丘の運動をしましょうと勧める、お節介だ。

神奈川県から来ました、来島2回目ですという。彼は最初、小生を50代

と観たようだ、酔いもあって?!次に62歳位ですか?!と。うれしい誤認。

時折、ママらしき女性も加わる。種々の楽しきコンタクトの後、彼は退席

した。ママらしき人物と会話。今日、小笠原諸島をNHKが放送していました

ね!という。そうらしいですねと。小生の来島の理由を説明。この島には

父島」という石碑、標識がないと苦情を漏らす。これこれの個人的な理由

でこの種の標識が欲しいのだ・・・と。この島名の標識に期待して来春では

なく年内に来島したのだと。もし来年、親子の関係が好転すれば、永き親子
                   居酒屋 ふくちゃん
                                          
のブランクが解消されれば、再度、訪れますと言っておいた、🍺勢いで。

ママらしき女性は、小生をお堅い人物と観ていたという。小生、兼ねてか

らよく職業を間違えられる、堅き職業人に。第三者から観た人物評価、己

を知るにはいい鏡となる。この歳、今になっても、やはり小生は堅き人物

のようだ。自認済みではあるが・・・
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2017年10月12日

小笠原1人旅2

3日目。6時に客室照明点灯。既に着衣は半ズボンにTシャツ。顔を洗い、デッキ

を見て回る、天気は晴れ、波穏やか。2基あるレーダー翼の回転が何故か停止して

いた。風は生ぬるく暖かい。360度全方位、一面は海洋。地球は丸いを確認する

も水平線は一直線に観える。今日も昨日に続き快晴。暖かい。
                                                     島影が見えてきた

8時前にレストランに向かい朝食。TV画面上には8時現在、残り106kmと

表示。ほどなく、遠くに北之島、中之島、聟島、媒島、嫁島の小島が見えてきた。

これらの島は父島、母島に連なる火山列島の小笠原諸島。船内放送があり、船上

で認定ガイド2人による小笠原諸島の説明と質問に答えると放送あり。

クジラの習性、回遊時期、海面を飛び、トビウオを捕らえるカツオドリ、アホウ
ドリなどの海鳥の種類、イルカの説明、海水温は28度、10月までは夏、等々。
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              二見魚港

説明が終わると定刻の11:00母島の二見港に着。乗下船の時には靴底に本土

からの微生物、異物を持ち込まぬように床面には防疫マットが敷いてあるという

マットを踏み下船。沢山の人がプラカードを持って待っている。宿泊先名の書い

たプラカードに向かう。歩いてすぐ近くにある宿だが、2分ほど車に乗り宿へ。
           境浦海岸 座礁船 濱江丸

この島の交通信号機は2か所。車のナンバーは品川。今日の午後の予定は現地

で調整の上、半日ツアーに参加する予定。13時ツアー発だから、早速ツアー

の申し込み先を探す。シーカヤックだけでも8つ程が載っているが、休止中も。

車で主要コースを回る午後からの島内ツアーに参加することにした。これらの

ツアー、小笠原丸の就航日のみ忙しくなる。先ず、昼食を摂り、次に明日は
                    家族でハイ ポーズ?!

島内を電動サイクル又はバイクで回ろうという計画。バイクの予約先を探す。

1社は既に予約でいっぱい。もう1社には空きがありバイクを予約するも慣

れていないなら電動サイクルを強く勧める。6時間の電動サイクルを予約。

午後13時からの車による島内ツアーに集まった者は3名。女性2名と吾輩。

親父と母親に娘という感じの組み合わせになった。主要ルートにある観光ポ

イントを観て回り、時に森の中に入り、動植物の説明を受け、海亀の産卵場、
森に棲む大きなヤドカリ、固有種トカゲ、外来植物(松など)、特に外来種の
    レーダーサイト跡                               父島 メイン道路

グリーンアノールトカゲは数百万匹いるとか、一番駆除に力を入れる外来動物。

蔓延阻止に力を入れる。父島固有植物なども実地検分。

見晴らしの良い頂上に行くと大戦の残骸跡が結構残っている。塹壕跡や石積み跡、

レーダーサイト跡などが確認できる。この付近の植物をよく見ると外来種トカゲ

のグリーンアノールが結構見つかる。島の固有種トカゲも食べてしまう。

頂上から観る景色は青空と島内の緑と海の深さによる青色の濃淡で美しい。

こうして3時間半のツアーを終了。その足で、明日の電動サイクルの予約変更
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                                                   二見港 小笠原丸が見える

に向かった。今日回ったツアーは坂道が多い。電動サイクルにより気ままに回

ろうとしたが無理だと判断。3時間の予約に変更。午前中のみ電動自転車で気

の向くままに回ることにした。午後からは森の中をトレッキングでもしようと

観光協会を訪れ相談。しかし、ツアー催行はなく、カヤック半日コースを申し

込んだ。現在、小生の1名のみエントリー、マンツーマンである。ツアー担当

者には大変申し訳ない、客は色気のない年配男性の小生であるから。カヤック

は初めてではない。過去には2度ほど琵琶湖で講習を受けているが、殆ど忘却。


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