2018年11月10日

食と農のバイオ技術T

今日も新たな情報と知識を求めてアカデミックエリア、京都に向かった。

地下鉄に乗り換え、教室に講義開始20分余前に到着。まだ誰もいない。

暫くすると講師が入って来た。そして、前回約束した自著の本を1冊戴いた。

第2回目の授業、前回より少し出席者が減っている。内容が少し難しかったか

な・・・と、講師。先日の講義を含め、何れも京都大学農学部卒の大学教授

が講師。今日は「伝統育種が安定な食糧生産を支え文明を作った」について。

しかし、詳しい説明は長くなりは困難、それ故、その一部を掻い摘まんで説明。

育種とは生物の持つ遺伝的形質を利用して改良し、人間にとって優れて有益な

品種を育成すること。 その育種とは具体的にはどんな行為か。

優れた形質を@特定し、所在を探す(自然変異) 
      A人為的に作る(誘発的突然変異) 
      B選抜する 
      C増殖し、固定化(安定化)する 
      D実用化し、普及する(品種登録)  という行為。

その目標としては、
@高収量性 A耐病性・耐虫性・除草剤耐性、ウィルス、細菌等々の耐性
B環境適応性(温度、湿度、光、土壌、水などの栽培環境への順応性)
C栽培・収穫・収穫後の作業管理上の特性付与等々・・・発芽・生育・熟期の斉
一性、収穫の容易性(もし、トマトが高い位置に実れば収穫困難)、日持ち等々
D経済的特性の付与・・・品質価値(生産者、消費者に利益がある)

育種の方法には、
@交雑育種 A戻し交雑 B突然変異育種 C雑種強勢育種 D倍数性育種
Dその他(新しい、遺伝子組み換え、ゲノム編集、マーカー支援育種等々)

例として、医学のパーキンソン病、ゲノム編集したips細胞の移植で治療。

植物育種の過程は品質管理のPDCAのサークルを回すように新品種を育成。

大腸菌やショウジョウハエは一世代が、15分、2週間と短いが、イネのサイ

クルは2回/年と長いため、このサイクルを回し、新品種誕生となると10年

単位の長い時間がかかる。

日本には放射線育種場(常陸大宮)がある。半径100mの大規模な圃場で
品種改良のための有用突然変異を誘発するために設置された。中心部から外周

に向かってガンマ線を放射する。 照射によって作られた菊


ガンマ線、X線、中性子線、他放射線、化学物質、その他、間接利用の方法で

2005年時点で1893品種。我が国で育成された突然変異直接利用品種

400品種弱、世界の1/4は日本が占める。

           (中 略)

北海道の開拓顧問となった米国人、クラークとホーレス・ケプロンは、北海道

は低温で稲作に適さないと小麦、ジャガイモ、牛の生産を奨励。しかし、後に

北海道の稲作の父といわれた中山久蔵は明治期に稲作に成功。今では種々の

美味しい米を生産。キララ397、ゆめぴりか、ほしのゆめ、ななつぼし等々。

北海道産米は低タンパク質でアミロペクチン(餅成分)が多く美味しい。

収穫量が飛躍的に上がった「緑の革命」を担ったのは日本の小麦品種の

「白達磨」、倒れない矮性。日本の白達磨と米国の小麦品種の交配から農林

10号を育成したのが梅恁二郎。終戦の年、この農林10号を米国人博士が

持ち帰り、交配し、Grainesを育成。これを元に新品種が生まれ、世界

の小麦生産量を飛躍的に増大。この「緑の革命」の功績で米国人ボーローグ

博士はノーベル平和賞を受賞。この革命には、品種改良と空気中の窒素を化合

した窒素肥料のW効果で大幅に増収。

     以降講義の養蚕、黒毛和牛の育種生産については省略。

一つ質問した。Q.種子戦争と言われていますが、日本企業はどうですか?!

米国の巨大企業モンサント社には太刀打ち出来ない。しかし、野菜の方面では

結構頑張っていますと言う。主要食糧の小麦等の穀物では歯が立たないようだ。

余談:JR駅自動改札を出る時、ピンポーンと警報。スマホ本体のSUICAと
   ケース装着のICOCAカードが今回、同時反応。何れで支払いますかと。

処で、今日はお袋の誕生日、生きていれば99歳。時間が経つのは速いものだ。

徒然に、あるがままに・・・つくづく述懐。
      雑種交配により、良きmouseが生まれた。しかし、
        育成環境悪く、恣意的飼育により変質、成長した。(無念研究室にて)
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2018年11月08日

昆虫や線虫の生きざまに学ぶU

講座最終回の3回目。2回目の先週の講義は、声質、声量条件により50%

聞きとれず、その2回目は昨年と同じ講師、日本線虫学会会長による線虫の話。

今日、先週分の講義レジュメも配布された。昨年講義とほぼ同じ内容であり、

先週分講義のブログ掲載は割愛した。

今日の3回目は「上手をいくのは虫か、植物か?」。かおりを介した生態学。

女性講師。その内容の一部を紹介。生き物同士の関係性について。

誰と誰が仲が良くて、誰と誰が仲が悪い。

組み合わせ@ 植物+アブラムシ
組み合わせA 植物+アブラムシ+テントウムシ
組み合わせB 植物+アブラムシ+テントウムシ+アリ

@アブラムシは植物にとっては邪魔者
Aテントウムシはアブラムシを食べるから植物とテントウムシは仲が良い関係
Bアリはアブラムシから蜜をもらうから仲が良いが、植物とテントウムシに
 とっては厄介者。

しかし、アブラムシがいなければ、ある植物ではアリが植物の茎内に侵入する。

アリとアブラムシは共生関係であるが、しかし、アブラムシが多すぎる(植物

に害を及ぼす)とアリはアブラムシを食べてしまう。

実に微妙な関係、バランスで成り立っている。

もう一つは時間的関係。アブラナ科の植物に蝶が産卵。幼虫になると植物は食

害にあう。やがて、さなぎから蝶になると蜜を与え、蝶に受粉を委ねる。

次に、植物は匂いを持っている。恒常的な匂いに誘引され昆虫は集まる。

植物には誘導的な匂いもある。例えばヨモギはカットすると匂いの発散が強く

なる。これらの植物の匂いは単一の化学成分で構成されているわけではない。

そしてその発散する匂い成分は時間と共に変化している。

食害の傷有りキャベツと傷無しキャベツではその匂いに違い、変化が生じる。

匂いは昆虫にとって情報になる。モンシロチョウが植物に卵を産み付け、やが

て幼虫になり、産み付けた植物を食べる。食べられた植物は匂いを発散する。

その匂いで幼虫の天敵、寄生蜂アオムシコマユバチが誘引され、蜂は幼虫の体

内に産卵する。その体内養分で成長し成虫となる。コマユバチの生活史である。

では、どうやって寄生蜂は宿主を見付けるのか?! HIPVVOC

実験では同じ植物でも、食べられた害虫によって植物が放つ匂いが異なる。

植物は食害している昆虫に応じて特異的な匂いを放つ。その結果、それに応じ

た天敵が誘引される。この匂いに誘引される習性を利用して農業への応用が行

われている。農薬と異なり人間への害はない。天敵誘引剤を用いて、土着天敵

を圃場に誘引するもの。丁度、箪笥内にぶら下げる防虫剤と同じ要領で圃場内

に設置。 ・・・以降略。      講義終盤の質問時間、質問した。

Q.今日の講義、上手をいくのは虫か、植物か? ですが、植物と昆虫の大き

な違いは脳の有無、上手をいくのは、先生はどちらですか? 

A.植物です!!        (植物、見えない隠脳を持っている?!)

研究者の眼から観れば、植物は手の平の上で昆虫を転がしている、と見える?!

さて今回、どうも講義が少し苦痛になってきた。講師に何ら問題はないが、

何故なら聴感が低下し、その影響で理解が遅れるから。聴き取りに精力、時間

を費やすと時に理解が疎かになる。得手ではないが、読書への移行も考えなく

てはならない。しかし、外出する聴講講義は貴重な場だ。

徒然に、あるがままに・・・つくづく述懐。 
      我、天敵寄生蜂の一刺しに遭った不運な寄主、蝶の幼虫である。(キャベツ畑にて)
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2018年11月07日

悪い知らせ

毎年誰もが平等に1歳づつ歳をとる。若い頃は何も問題ないが、気にも掛けな

いが、高齢域に入ると気になる事が出てくる。それは健康問題。60歳を過ぎ

ると今まで何も起こらなかったが起きてくるようになった。身体に変化が。

大きく分けて2つの原因がある。1つは骨格系統の劣化。背丈が縮み、長年の

重力負担が腰に現れる。腰痛に脊柱管狭窄症を罹患。よく使う、酷使する手指

が痛くなる。原因は長年の酷使による骨格の摩耗、劣化。皮膚病、爪水虫なる

ものに初めて罹患。最近解ったのだが、どうも一番身近な人から菌を戴いたよ

うだ。病院に行くように勧めているが、手遅れの症状。このような症状になる

と抵抗力の無さを感じる、免疫の低下を感じる。歳とともに抵抗力、免疫力が

低下すると罹患リスクは高まる。小生の皮膚病の一つは白癬菌と苔癬菌が原因。

塗布薬で直ぐに治まったが、人間古くなるとカビ(菌)や苔が生えるものだ。

先月、4年振りに特定健診を受診した。1ヶ月経過した先日夕刻、結果を聞き

に行った。診療所の待合室は患者で過密。血液検査結果で範囲外の値が出てい

るが大きな問題では無いだろう。大腸癌、肺癌検査の検便、X線検査で異常は

見付からなかった。見付からなかっただけの事、隠れ潜んでいるかもしれない。

今日は午前中、某判断をした。3鉢あるシクラメン、内2鉢に新芽が出て来な

い。待てど出て来ない。詳しく観察すると枯れているようだ。1鉢は数年花を

咲かせていた。もう1鉢はそのシクラメンから種を採り植えたもの。

いずれも今年の猛暑で夏越しの水切れで枯らしたようだ。残り1鉢は今年初め

て夏越しした未だ新しいもの。何れも妹が誕生日にプレゼントでくれたもの。

さて、テニスに向かう車中でその妹からの携帯が鳴った。凶報である。

特定健診で見付かったという。胃カメラで小さな腫瘍が見付かり、細胞検査で

食道癌と診断されたようだ。当人に自覚症状は無いが、月曜日に別院で詳しい

検査を行い、今後の治療方針を決めるようで、身内の人も同席して下さいとい

うことになり小生に依頼がかかった。妹は小さい頃から病気知らずの頑健であ

るが、癌だけは日頃の頑健とは無関係のようだ。心が動揺する。

老婆(ラオポ)妙子さんも来週、半年に1度の定期診察で京都の大病院を訪れる

という。4〜5年前に卵巣癌手術をしたが、再発の兆候はないかの定期検診。

小生はそこに至るまでの過程、診断結果に懐疑的であったのであるが・・・。

さて、時折LINEで連絡してくる姪にこの事を連絡した。今、キューバに単

身旅をしている。旅を楽しんでいる最中、知らせないで、と言うも後の祭り。

無鉄砲というか、この姪の行動には呆れる。この2ヶ月余り海の外へ良く出て

行く。今台湾、研修旅行中!と。1ヶ月経たずに単身でまたもヨルダンから

バスでイスラエル、その聖地に行ってきた。FBで嘆きの壁、ペトラ遺跡を巡
y Inn Hostel draw by Hemain Moshe  No Limit Hostel Havana
った情報が載っている。位置情報を示す地図があるもシリアではないかと疑う

位置にいた。そして今回、職を辞して5日〜23日までキューバの旅、英語が

出来ないのだが・・・、言葉はなんとかなる?!無謀な行動に呆れる。用心深

く、自重して行動せよ、と忠告、そしてNHKのニュースにだけは載るな、と。

そろそろ高家賃の東京在住から関西に居を移すように説得しなければと思うも

の、今回の件をキッカケに。
posted by tennismouse at 18:58| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月04日

大学同窓会

今朝は起床も遅れ、空腹だが食欲が無い。昨夕の夕食も食べていない、専ら

多くの酔水が体内に注ぎ込まれたから。さすがに遅い昼食は美味かった。

昨日は京都のホテルで社会人学生同窓会(経済学部)が久し振りに開催された。

12時開会の立食形式の同窓会、久し振りに親交を深める。今回は1人の教授

のゼミ交流会も兼ねた共催である。夫婦同伴も可となっているが、多くは単身

参加者。同ゼミの同窓生や現役の2、3回生も参加、また大学院留学生7名も

参加しているから参加者はバラエティだ。留学生はバングラデシュが最も多く、
                       教授と共に
キルギス、チリ、ウズベキスタンからの国費による留学生のようだ。 

小生、英語は解らないが記憶にある範囲の単語で何とか最少の会話を交わす。

バングラデシュからの女性留学生、確か29歳と言っていた。小生が大学で

学んでいた頃にも外国人留学生がいたが、中国、東南アジアからが殆どで

一緒に学んだもの。当時の留学生の入学資格は日本語検定1級が課されていた

から、日常会話は日本語。参加した現役の2、3回生の学生とも会話を交わす。
就職活動中で有り、進路や、将来希望等を問うも人手不足の売り手市場、就職

に心配はない。或女子学生は商社希望と言っていたが、前向きに明るく話す姿

が印象的。グローバリズムの時代、商社であれば英語は必須ですね、と言って

おいた。現役4年間、石川県から毎日高速道を車で通学した同窓生も出席、

今日は電車で来て、とんぼ返りで帰ると言う。手術をし、少し痩せたようだ。

同窓会、2時間半余でお開きとなり、30名近くが次の2次会に向かった。
タクシーに分乗し、次の目的地に向かう。こうして徐々に人数は減っていった

が、最終の4次会まで1名の教授を含めて精鋭?8名が参加した。現役時代を

含め、過去に4次会まで付き合った記憶は一度も無く、我が家に着いたのは

深夜0時半。この影響で今朝は二日酔いの症状、空腹だが食欲が進まない。

大学の経済学部は今年創設70周年の記念すべき年度に当たる。この記念式典、

同窓会総会が2週間後に開催される。参加申し込み済みである。

この久し振りの社会人学生同窓会、この催しを主になって動いてくれている女

性が小生の左隣に写っている、右隣がゼミの教授。今でも定期的に勉強会を開

いているようで、この日頃の教授との繋がりが同窓会活動へと結びついている

ようだ。小生、一時、同勉強会に食指が動いたが行動が伴わない。

尚、今日の同窓会に参加した人数は教授5名を含め、約60名。
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2018年10月30日

2018西国巡礼5

西国23番札所を訪れた。近くであるもなかなか遠き処である。この札所、

今年4月にも訪れたが、引き返した。土砂崩れで路線バスが通行不能で。

巡礼で単独個人で訪れる際に利用する交通は多くが公共交通、それに旅行

会社の団体巡礼バスを利用、単独の今回はマイカーで向かう事にした。

向かう先は大阪府箕面市にある勝尾寺。9時半過ぎ、付録の老婆(ラオポ)

妙子さんを乗せ出発。ナビが示す到着予定時刻は70分後の10時40分頃。

高速道京滋バイパスを走り、大山崎を通り、途中の分岐点で左に折れるとこ

ろを右に折れ、ミステイク。次の出口で高速道を降り、再び高速道に戻ろう

としたが、迷い、戻れず一般道を走り目的地に向かう事にした。

どうもナビの地図が古いようで、現実の走る道路と合わないことが起きる。

こうして110分を要して11時20分頃、勝尾寺に到着。箕面市街から約

4km山間に入ったところにある。立派な立体地下駐車場があり、格差的に
恵まれたお寺という印象。山門入り口両脇の金剛力士像が睨みを利かす。

境内を眺め、本堂に向かう。その向かう途中には大小沢山のダルマが棚い

っぱいに納めてある。この寺は名の通り、「勝運」寺、人生に勝つ寺と謳っ

ている。商売、受験、病気、選挙、スポーツ等々、勝運祈願のお寺という。
この寺のダルマは勝ちダルマ。先日訪れた30番札所の竹生島宝厳寺も本堂

内は小さな願いダルマでいっぱい。本堂に向かう階段で写真を1枚と思うも

ここでトラブル。相棒の妙子さん、困ったことにカメラアングルはいつも無

頓着、ここで一悶着。我が輩は相手を上手く撮る、我が輩は下手に撮られる。
        標準ポーズ     カマトトポーズ
何時ものことではあるが困ったものだ。時に他人にシャッターをお願いする。

余談。さて、本堂入り口で手を洗い、口を漱ぎ、本殿に入る。線香、蝋燭を

供え、勤行次第に則りお勤め、納経札を奉納し、御朱印を戴き目的達成。
本堂内でおみくじダルマを求め、そのくじ内容に納得。我がダルマ持って帰
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ることにした。この小さなくじダルマが、境内のそこここに置いてある。

持参したおにぎりを食べ、とても広い境内を観て回る。一角には広い霊園が。

中心に3本の石柱がある知恵の環では、この石柱の周りを左右各7回りし、

良い知恵を頂けますようにとおまじないの気休め。

紅葉には少し早いが色づき始めている。少し気になったのが境内の参道。

全面コンクリートで舗装されている。歩き易いが境内の道はやはり地面の道
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                      万博記念公園
が落ち着く。新たな建物も鉄筋鉄骨で建てられ、近代的なお寺に移行して行

くようだ。経済的に恵まれたお寺という印象である。2時間半ぶらり巡った。

土産物売り場で暫し休憩し、拝観を終え、出て来て、勝尾寺の石碑前で写真

を1枚お願いした、札所巡りの白衣姿の女性に。何処から来ましたかと相手

が問うた。その直後、感づいた。どうも台湾からの団体巡礼者ではなかろう

かと。通常、このお寺へは公共交通利用は阪急バス、しかし、結構不便だ。

天気も良く、時刻は14時、未だ時間があり予定には無かったが、先日行っ

た近くの万博記念公園に再び向かう事にした。ここで1時間近くぶらりし、

帰途に就いた。残りは4寺。年内にあと2寺訪れる予定である。

関連記事 2018.4.13  2018西国巡礼2
posted by tennismouse at 20:01| Comment(0) | お出かけ・旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月27日

2018秋の花フェスタ

最近一寸忙しい。今日は毎年恒例の大津市の秋の花フェスタ。湖岸のなぎさ

公園で開催。動員要請があり、所属する園芸クラブからボランティアの一員と

して参加、9時集合。例年全日参加であるが、今年は午前中のみの参加とした。
       事前打ち合わせ

5つの園芸ボランティアグループが協力している。各の役割分担が有り、射的、

スーパーボールの運営、花苗の無料配布、園芸教室、緑化相談・啓発、寄せ植

え講習会、ガラポン抽選等々、多くの役割分担。我々ボランティアはサブ、

補佐的役割で協会職員が主になって運営に当たる。園芸に関連した花苗プレゼ

ントや寄せ植え講習等はボランティアが主となって活躍。その他各種団体が広
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報、啓発活動にテントを敷設してアピールしている。市のシルバ人材ーセンタ

ー、公益財団法人淡海環境保全財団が琵琶湖の水草の資源環境を広報し、水草

を堆肥、肥料の活用をPR。環境省からはクールチョイスのPR。手回し発電

機でLED照明と電球、蛍光灯照明の省エネ性能を比較、アピール。多くの人

が集まるフェスタ、年金相談窓口等、多くの各種外郭団体も参加、PRしてい

る。今年は珍しく舞台ステージが無いから静かな花フェスタとなった。

子供相手の射撃補佐、舞台ステージがない影響か、他の行事に客足が向いたの
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か、今回は訪れる子供の数が少ない。閑で有り、補佐役ほどほどに園内の出店

を観て回る。予定通り、花苗2ポットを買い入れた。朝9時から12時までが

午前中の担当時間、昼食の弁当を5人で戴きフェスタを後にした。明け方前に

は雨は止んで、天気が良くなり多くの人出で賑わっていた。今日のボランティ

ア、総勢35名が参加。帰途途中、草津イオンをぶらりと訪れたが、駐車場は

満杯、ここも多くの人出、家族連れ。食料品を買い、14時過ぎに帰宅。

明日は自治会の秋のゴルフコンペ、その準備にとりかかった。
posted by tennismouse at 22:07| Comment(0) | ボランティア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月25日

講座2つを学ぶ

講座が重なり、今日は2つの講座を学ぶ。その一つは「論語

3回目の講座である。いつもの我が指定席に座る。

「論語を学ぶUの2」。  「憲問第14」の382〜386章。

382章『子曰。賢者辟世。其次辟地。其次辟色。其次辟言』
 「子曰く、賢者は世を辟く。其の次は地を辟く。其の次は色を辟く。
  其の次は言を辟く」           註)辟=避

383章『子曰。作者7人』
 「子曰く、作す者7人」     前382章を承けた句である。

384章『子路宿於石門。晨門曰。奚自。子路曰。自孔氏。曰。
     是知其不可而為之者與』 
 「子路、石門に宿る。晨門の曰く、奚れよりぞ、と。子路曰く、孔氏より
  す、と。曰く、是れ其の不可なることを死りて而も之を為す者か、と。」
                 晨門=番人
385章  長文のため省略

386章『子張曰。書云。高宗諒陰。三年不言。何謂也。子曰。何必高宗。
     古之人皆然。皆薨。百官總己以聽於冢宰三年』

専門家の中の1人の解釈、2章分を紹介

382章
或専門家の訳・・・賢人は乱世を避けて山村に隠れる。(それが最高だ)
 第二等は、乱れた地(国)を去り、治まった国へ行く。第三等は、主君の
 乱れた顔色を見ることをやめ、他国へ行く。第四等は、悪しきことば・主張
 を聞けば、去って他国へ行く、と。

384章
或専門家の訳・・・子路が魯の国に帰国したときの話である。陽が暮れて
 街の城門が閉ざされていたため、やむをえず石門(地名)近くに泊まった。
 夜が明け城内に入ろうとしたとき、門番が「どこから来た」と問うた。
 子路が「孔氏さまのところから」と答えたところ、門番がこう言った。
「とてもできない話であることを知りながら、それでもまだするあの男の
 ところからか」と。     孔氏=孔子

全5回講義、次回は来年2月である。

講義を終え、論語の講座継続を勧められた京都の方と学食で昼食、暫し雑談

後、次なる講義まで1時間30分近く時間があり、一時帰宅。

次なる講座は「昆虫や線虫の生きざまに学ぶ」全3回。各回、講師は変わる。

今日は「昆虫はどのようにして生き延びてきたのか?」 ほんの一部を紹介。

地球上に昆虫は100万種以上生存、一説には200〜300万種とも。

軟体動物 約8万種、甲殻類 約4万種、魚類 約3万種、鳥類 約1万種、

両生類 約7千種、ほ乳類 約5千種。

これらの種は、生存曲線により、晩死型、平均型、早死型に分けらる。

晩死型:ほ乳類   早死型:昆虫、魚類   平均型:鳥類

少なく生んで親が子を守り育てる、多く生んで生き延びたものが育つ。

その中の昆虫は、他の昆虫や鳥などの天敵から種々の方法で身を守る。

隠蔽擬態で身を隠して、逆に徹底的に目立って生きる。目立って「自分は

毒だ」と敵をあざむく。 例:マメハンミョウ

例:毒針を持つ蜂の黒/黄の縞模様で蜂に疑似・・トラカミキリ、スカシバ等

植物の茎、枝、葉、樹皮に擬態するナナフシ。どうして分布域を拡大するか?

よくヒヨドリに食べられる。食べられた抱卵状態のナナフシ、卵は消化され

ずに排泄され、孵化して増殖、分布域を拡大。  以降 略。
posted by tennismouse at 21:37| Comment(0) | 学び | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする