2018年11月27日

無鉄砲と射る

9月に始まった姪の無鉄砲が止まらない、困ったものだ。小生にも心配が及ぶ。

日常、時折LINEで交信、指導している。8月、会社の台湾研修旅行、9月

1日、夜行便でヨルダンに単身旅に出掛けた。イスラエル行きの航空券が高い

からとヨルダンからバスでイスラエル、いざエルサレム、3大宗教の聖地へと。

英語も出来ず、当然ヘブライ語もわからない。不安になったらアンマンの空港

ホテルに籠もる、と言って。毎年、有給を5営業日連続で取るように推奨、そ

の休暇を利用。小生、甘く見てはいかん、NHKのニュースにだけはなるな!

と。日本と違い治安はとても悪い、海外で事件を起こすと国家間の問題に発展

する、大きな迷惑を掛けることになる、と。事件に巻き込まれれば、無謀、無

茶と社会から非難を浴びる、行動は用心深く慎重に、と忠告。もし、困ったこ

とが起きれば日本大使館に直行せよと!と進言。無事1週間余、楽しんできた

ようだ。その後、居心地悪く自己都合で会社を退職。退職後、今度はキューバ

へ11月5日〜23日まで単身旅に。ツアーは連れて行かれるようだからご免

と1人旅。その計画は知らせないが無鉄砲?な行動に呆れる。

誰の性格に似たものか、全くワカラン。出発翌日6日、NHKのニュースで

グァテマラで日本人女性が殺されたと、用心深く行動せよとLINEで連絡。

その翌7日、キューバで飲み過ぎたわ、と連絡が入った。そして、母が癌だと

告げた。が、旅行を楽しむように、心配せずに、心配掛けずにとも連絡。

妹にこの事を告げると、楽しんでいるから知らせないで、と言うも後の祭り。

キューバの状況は時折FBに掲載、入ってくる。しかし、13日、用心深く、

自重して行動せよ、とメッセージしたら、テーブルに置いたスマホが盗られた
Casa de la Japonesa, Santiago de cuba(日本の家, サンティアゴデ・キューバ)

模様という。情報ツールのスマホを失うと大きな痛手、旅の障害となる。

以降、連絡が途絶える。しかし、時折FBに情報が、写真が載る。ネットカフ

ェは高く、街中wifi電波は殆ど飛んでないと。日本人旅行者等から通信機

器を借りて発信しているのであろうか?帰国日の23日、もうすぐ帰国、頑張

りまっす!とFBにメッセージが入った。24〜26日、帰国したか、否かの

確認メッセージを携帯電話、メール、LINE、FBメッセンジャーで問うも

無反応。既に帰国済みか否か、その確認方法は?!スマホは持っていないから

本人と連絡が取れない。マンションの住所は分かるが名称は不明、大家さんの

連絡先も不明。勤務先は既に退職しているし・・・。固定電話はなし。

どうして本人の帰国、所在を確認するか?!困った!!法務局に入国ゲートを

通過したか否か、問い合わせるか、その後、マンションの名称が判り、警察に

相談するか、居留地の警察に連絡、確認してもらおうか?!または東京に

出向くか?!と思いながら、明日行動を起こそうと決めた。

今朝、FBメッセンジャーに、「帰国したした!!治安はよかった」と入った。

直ぐに昨日入院した妹に知らせた。無事で何より、この騒動、これで一件落着。

姪に一度、聞かなければならない。旅の目的は、何を求めて?! しかし、

我が輩もそのような国に是非行ってみたいものだ!!姪はもう若くはない。

3〜4歳の頃、父親と死別、伯父である小生にも負担がかかるワィ

さて、今から2ヶ月余前、来年のワールドカップラグビー2019のチケット

を申し込んだ。会場は神戸市御崎公園球技場、9月26日のイングランド×

アメリカ戦と10月8日南アフリカ×敗者復活勝者の2枚を申し込んだ。

当選の確率が高くなるように2枚申し込んだ。抽選結果は昨日メールで判明、

その当選チケットを1枚見事ゲット、良い席を射た。主としたイングランド

戦は外れたが、10月8日19:15キックオフの南アフリカ×敗者復活勝者

が手に入った。以降今世紀、再度日本で開催されることはないだろう。

ハッピー!!威信を掛けた肉弾戦の生の迫力、会場の興奮を一緒に楽しみたい。

*関連記事 2018.11.7 悪い知らせ
      2018.9.19 ロイヤルスポーツ
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2018年11月20日

病巣の露見

11月にもなると喪中葉書が舞い込む。今日も1通、従兄弟から、妻を亡くし

たとある。まだ若く59歳。毎日、誰もが死と隣り合わせで生きている。

我が輩も妹も共に毎年1歳づつ歳をとる。誰もが平等に歳をとる。年齢カウン

トに不正、逆転は無い。しかし、身体年齢、体力年齢は人様々。この歳になる

と色々身構えもする。病気が襲ってくるのではないか、来ているのではないか

と不安にもなる。小生は自分勝手に体質を、病気、遺伝体質を考え、判断する。

小生はお袋系統の病気体質、癌の血筋系統を予測。しかし、現状は高血圧症状

で親爺系統の体質を示している。予測に反し、妹がお袋系統の病質で罹患した。

妹は頑健体質、小生が先ず病気に、癌に罹患すると予測していたのだが・・・。

特定健診の胃カメラ検診で食道癌が判明した。この10日余の間に3度、病院

に同行している。今日の主治医の説明による治療方針も、日程も固まってきた。

化学療法(抗癌剤治療)の入院を経て手術に移る予定だ。症状経過によっては

変更もあり得るが、年内から来年にかけて治療は及び、来年に入り手術となる。

10時間に及ぶ大手術と主治医は説明している。同じ癌でも胃癌、大腸癌より

部位的に大変な手術のようだ。まぁこの癌、2人に1人が癌になる時代、罹患

順番は神がお決めになることだ。ただ、妹にとっては時期が悪い。大きな某計

画の進行中に起きた。しかし、病気治療を最優先。共に明るい性格が取り柄で、

あるがままに・・・、なすがままに、と思うもの。

兄弟二人、互いに助け合い、最善の判断を下すしか無い。自覚症状が無い状態

で、副産物的に見付かった癌、主治医を信用して恐らく大丈夫であろうと。

同じ市内に住む老婆(ラオポ)妙子さん、カケホーダイに切り替え、妹の情報を

問い詰める。これを機会に3人互いのヘルプネットワーク、3老ネットを築き、

対処を想定しておかなければならないと思うもの。

この前、NHKで人生百年時代、延命か、自然死か、の特集を放送していた。

考えさせられる。しかし、己の考えは明快だ。自らの力で生きているのであれ

ば医療の力を助けに生きる。延命で、装置、機械で生かされているのであれば、

ただ、呼吸をしているだけであれば、迷わず自然死を選ぶ。    さて、

話題を変えて。大きな国際ニュースになっている。日産自動車のカリスマ経営

者カルロス・ゴーン氏が報酬の不正を企てた。風貌からしてカリスマ性がある。

人間の欲には限りが無い。己は会社グループの再生、業績に多大の貢献をした、

その割には報酬が少ないという思いがあったのであろう、慢心、思い上がりと

思うもの。日産の経営危機場面に登場、どん底の状態、これ以上落ちることの

無いところまで落ちた状態でコストカット(人員削減等)、コストキラーを発

揮、日産の経営を蘇らせた。カリスマ性が生まれた。結果、1人に権限が集中

する。カリスマだから、周りはノーとは言えない。独善、独走が始まる。日本

を卑下した面もあるのだろうと思ったりもする。外国人ケリー取締役も共犯容

疑。彼の脱線、信頼は失墜、全てを失った。処で日産の事件発覚前までの株価

は元々大きな変動はない。しかし、何故か配当額が多く、配当利回りがとても

とても良い、故に注目していた。外資ルノーが日産の株式の43%余の多くを

所有している。この結果毎年、ルノーには多額の配当金が転がり込む。

日産を食い物にしているように映った。ルノーに問題があるとは一概に言えず、

経営主導を握られた日産にも問題があると思うもの。日産側の経営陣、ガバナ

ンスにも問題があるようだ。
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2018年11月17日

創設記念式典

大学行事の学部創設記念式典に出席した。記念すべき学部創設70周年に当

たる。小生の生まれた同年に新制大学の学部として誕生した。

2週間前には社会人(入学)同窓会を開催、11月、大学関連行事が多い。

今回は創設記念式典と同窓会を共催、隔年開催で今回は第12回同窓会総会。

経済学部同窓会が設立されたのは新しく1998年、設立20周年でもある。

バスに乗り最寄りのJR駅に向かう。乗って斜め前席におめかしした、見たよ

うな年輩女性が座っている。降車後、声を掛けた。おしゃれして何処へ行かれ

るのですか?!ビックリし、食事会と。近所に住む女性で園芸ボランティアの

仲間。親しいボランティア仲間4人で食事会という。下車後の山科駅で別れ

た。地下鉄東西線に乗り京都市役所近くのホテル会場に向かう。

同窓会総会は12時半から。受付を済ませ、事前に届いた名札を首に掛け、

10歳上の先輩と共に席に着く。式次第に則り進行。2年間の活動報告、収支

報告、監査報告、活動方針、役員改選。暫く休憩後、隣の部屋に移り、創設記
念講演会。講師は日中友好協会会長、丹羽宇一朗氏。民主党政権時、民間人か

ら中国大使に就任。尖閣諸島問題が起きた最悪期である。講演は「戦後の世界

情勢から見た日本と東アジアの関係と今後」氏から見た未来へのメッセージ。

真実は何か、世界にフェイクニュースが多い。戦後70年経ち、日本の現代史

がない。人間は進歩していない。100、150年前と変わっていない、歴史

は繰り返される。今、冷戦が囁かれている。大国の支配者、権力者で世界は大

きく動く。その権力者の都合で歴史を作る。戦争を知らない世代が世界の国の

リーダーになっている。戦争の悲惨さを知っている人が少なくなっている。

それが世界にとっての大きなリスクである。リーダーに勇気が無い、自己中で

ある。中国は米国と戦えば負けることは解っている。歴史的に日中間に大きな

ドンパチは無かった。各国間に利害が絡む。米国、中国、ロシア、日本、朝鮮

半島、難しい問題の5次元連立方程式である。この難しい方程式の正答は平和。

以降、プロジェクターで種々の数字、データー、人口、名目GDP、今後予測

等々が示され、アジアが世界の中で大きな割合、位置を占める。

アジアは24ヶ国、その人口は40億人余、世界に占める人口割合は53%余。

中国と日本でアジアの名目GDPの68%を占める。 

今日本は、種々の不祥事が官民で起きている。トップが頭を垂れ、謝っている

姿がテレビに良く出てくる。企業も国家も信用、信頼が無ければ成り立たない

・・・・・。 以上、少々聞き漏らした、損じた内容があったかもしれない。
満員に埋まった会場はこうして約2時間近く聞き入り、静まりかえりました。

少し休憩を挟んで次は同窓会企画講演会、隣の部屋に移動し、オートバック

スセブンの元CEO住野公一氏のお話。「M-1」グランプリ仕掛け人の”し
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くじり先生” がテーマ。気さくな方で、同窓会会長であり、身内話のように

ユーモアを交えたお話。親爺の車関係の店を引き継ぎ、大きく成長した商売の

話。商売が急成長したある時はレジは万円札でいっぱい。入らないからバケツ

に放り込んだと。話を聞いていて顧客は何を考えているか、欲しているか、困
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っているか、常にお客さんの目線で、心理で考え行動、商売されていると感じ

たもの。次は記念式典、祝賀会へ。上の階に移動し、とても大きな会場に入る。
名札にある記号のテーブル席に向かう。式典、式次第に従い進行。大学男性合
唱団メンネルコール10名余による学園歌斉唱に始まり、総長、滋賀県副知事、
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校友会副会長、大学理事長、来賓等々8名余の挨拶が続く。その後に祝賀会に

移るも冒頭挨拶が有り、こうして約1時間余の長き挨拶を経て祝賀会の開宴。

とても広い会場にはとても多くの同窓生、大きなスクリーンには学部退職者、

現役教員の紹介、バトントワリング、女子学生による威勢のよい応援団のライ
    威勢の良いかけ声           天井が低い!?
ブステージで宴も大いに盛り上がり、周りの若き同窓生と一緒に美味しく 

楽しく戴きました。こうして直行帰宅したのは21時前。

次回の学部記念総会は10年後、この世に元気に存在していればのお話・・・。
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2018年11月10日

食と農のバイオ技術T

今日も新たな情報と知識を求めてアカデミックエリア、京都に向かった。

地下鉄に乗り換え、教室に講義開始20分余前に到着。まだ誰もいない。

暫くすると講師が入って来た。そして、前回約束した自著の本を1冊戴いた。

第2回目の授業、前回より少し出席者が減っている。内容が少し難しかったか

な・・・と、講師。先日の講義を含め、何れも京都大学農学部卒の大学教授

が講師。今日は「伝統育種が安定な食糧生産を支え文明を作った」について。

しかし、詳しい説明は長くなりは困難、それ故、その一部を掻い摘まんで説明。

育種とは生物の持つ遺伝的形質を利用して改良し、人間にとって優れて有益な

品種を育成すること。 その育種とは具体的にはどんな行為か。

優れた形質を@特定し、所在を探す(自然変異) 
      A人為的に作る(誘発的突然変異) 
      B選抜する 
      C増殖し、固定化(安定化)する 
      D実用化し、普及する(品種登録)  という行為。

その目標としては、
@高収量性 A耐病性・耐虫性・除草剤耐性、ウィルス、細菌等々の耐性
B環境適応性(温度、湿度、光、土壌、水などの栽培環境への順応性)
C栽培・収穫・収穫後の作業管理上の特性付与等々・・・発芽・生育・熟期の斉
一性、収穫の容易性(もし、トマトが高い位置に実れば収穫困難)、日持ち等々
D経済的特性の付与・・・品質価値(生産者、消費者に利益がある)

育種の方法には、
@交雑育種 A戻し交雑 B突然変異育種 C雑種強勢育種 D倍数性育種
Dその他(新しい、遺伝子組み換え、ゲノム編集、マーカー支援育種等々)

例として、医学のパーキンソン病、ゲノム編集したips細胞の移植で治療。

植物育種の過程は品質管理のPDCAのサークルを回すように新品種を育成。

大腸菌やショウジョウハエは一世代が、15分、2週間と短いが、イネのサイ

クルは2回/年と長いため、このサイクルを回し、新品種誕生となると10年

単位の長い時間がかかる。

日本には放射線育種場(常陸大宮)がある。半径100mの大規模な圃場で
品種改良のための有用突然変異を誘発するために設置された。中心部から外周

に向かってガンマ線を放射する。 照射によって作られた菊


ガンマ線、X線、中性子線、他放射線、化学物質、その他、間接利用の方法で

2005年時点で1893品種。我が国で育成された突然変異直接利用品種

400品種弱、世界の1/4は日本が占める。

           (中 略)

北海道の開拓顧問となった米国人、クラークとホーレス・ケプロンは、北海道

は低温で稲作に適さないと小麦、ジャガイモ、牛の生産を奨励。しかし、後に

北海道の稲作の父といわれた中山久蔵は明治期に稲作に成功。今では種々の

美味しい米を生産。キララ397、ゆめぴりか、ほしのゆめ、ななつぼし等々。

北海道産米は低タンパク質でアミロペクチン(餅成分)が多く美味しい。

収穫量が飛躍的に上がった「緑の革命」を担ったのは日本の小麦品種の

「白達磨」、倒れない矮性。日本の白達磨と米国の小麦品種の交配から農林

10号を育成したのが梅恁二郎。終戦の年、この農林10号を米国人博士が

持ち帰り、交配し、Grainesを育成。これを元に新品種が生まれ、世界

の小麦生産量を飛躍的に増大。この「緑の革命」の功績で米国人ボーローグ

博士はノーベル平和賞を受賞。この革命には、品種改良と空気中の窒素を化合

した窒素肥料のW効果で大幅に増収。

     以降講義の養蚕、黒毛和牛の育種生産については省略。

一つ質問した。Q.種子戦争と言われていますが、日本企業はどうですか?!

米国の巨大企業モンサント社には太刀打ち出来ない。しかし、野菜の方面では

結構頑張っていますと言う。主要食糧の小麦等の穀物では歯が立たないようだ。

余談:JR駅自動改札を出る時、ピンポーンと警報。スマホ本体のSUICAと
   ケース装着のICOCAカードが今回、同時反応。何れで支払いますかと。

処で、今日はお袋の誕生日、生きていれば99歳。時間が経つのは速いものだ。

徒然に、あるがままに・・・つくづく述懐。
      雑種交配により、良きmouseが生まれた。しかし、
        育成環境悪く、恣意的飼育により変質、成長した。(無念研究室にて)
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2018年11月08日

昆虫や線虫の生きざまに学ぶU

講座最終回の3回目。2回目の先週の講義は、声質、声量条件により50%

聞きとれず、その2回目は昨年と同じ講師、日本線虫学会会長による線虫の話。

今日、先週分の講義レジュメも配布された。昨年講義とほぼ同じ内容であり、

先週分講義のブログ掲載は割愛した。

今日の3回目は「上手をいくのは虫か、植物か?」。かおりを介した生態学。

女性講師。その内容の一部を紹介。生き物同士の関係性について。

誰と誰が仲が良くて、誰と誰が仲が悪い。

組み合わせ@ 植物+アブラムシ
組み合わせA 植物+アブラムシ+テントウムシ
組み合わせB 植物+アブラムシ+テントウムシ+アリ

@アブラムシは植物にとっては邪魔者
Aテントウムシはアブラムシを食べるから植物とテントウムシは仲が良い関係
Bアリはアブラムシから蜜をもらうから仲が良いが、植物とテントウムシに
 とっては厄介者。

しかし、アブラムシがいなければ、ある植物ではアリが植物の茎内に侵入する。

アリとアブラムシは共生関係であるが、しかし、アブラムシが多すぎる(植物

に害を及ぼす)とアリはアブラムシを食べてしまう。

実に微妙な関係、バランスで成り立っている。

もう一つは時間的関係。アブラナ科の植物に蝶が産卵。幼虫になると植物は食

害にあう。やがて、さなぎから蝶になると蜜を与え、蝶に受粉を委ねる。

次に、植物は匂いを持っている。恒常的な匂いに誘引され昆虫は集まる。

植物には誘導的な匂いもある。例えばヨモギはカットすると匂いの発散が強く

なる。これらの植物の匂いは単一の化学成分で構成されているわけではない。

そしてその発散する匂い成分は時間と共に変化している。

食害の傷有りキャベツと傷無しキャベツではその匂いに違い、変化が生じる。

匂いは昆虫にとって情報になる。モンシロチョウが植物に卵を産み付け、やが

て幼虫になり、産み付けた植物を食べる。食べられた植物は匂いを発散する。

その匂いで幼虫の天敵、寄生蜂アオムシコマユバチが誘引され、蜂は幼虫の体

内に産卵する。その体内養分で成長し成虫となる。コマユバチの生活史である。

では、どうやって寄生蜂は宿主を見付けるのか?! HIPVVOC

実験では同じ植物でも、食べられた害虫によって植物が放つ匂いが異なる。

植物は食害している昆虫に応じて特異的な匂いを放つ。その結果、それに応じ

た天敵が誘引される。この匂いに誘引される習性を利用して農業への応用が行

われている。農薬と異なり人間への害はない。天敵誘引剤を用いて、土着天敵

を圃場に誘引するもの。丁度、箪笥内にぶら下げる防虫剤と同じ要領で圃場内

に設置。 ・・・以降略。      講義終盤の質問時間、質問した。

Q.今日の講義、上手をいくのは虫か、植物か? ですが、植物と昆虫の大き

な違いは脳の有無、上手をいくのは、先生はどちらですか? 

A.植物です!!        (植物、見えない隠脳を持っている?!)

研究者の眼から観れば、植物は手の平の上で昆虫を転がしている、と見える?!

さて今回、どうも講義が少し苦痛になってきた。講師に何ら問題はないが、

何故なら聴感が低下し、その影響で理解が遅れるから。聴き取りに精力、時間

を費やすと時に理解が疎かになる。得手ではないが、読書への移行も考えなく

てはならない。しかし、外出する聴講講義は貴重な場だ。

徒然に、あるがままに・・・つくづく述懐。 
      我、天敵寄生蜂の一刺しに遭った不運な寄主、蝶の幼虫である。(キャベツ畑にて)
posted by tennismouse at 20:19| Comment(0) | 学び | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月07日

悪い知らせ

毎年誰もが平等に1歳づつ歳をとる。若い頃は何も問題ないが、気にも掛けな

いが、高齢域に入ると気になる事が出てくる。それは健康問題。60歳を過ぎ

ると今まで何も起こらなかったが起きてくるようになった。身体に変化が。

大きく分けて2つの原因がある。1つは骨格系統の劣化。背丈が縮み、長年の

重力負担が腰に現れる。腰痛に脊柱管狭窄症を罹患。よく使う、酷使する手指

が痛くなる。原因は長年の酷使による骨格の摩耗、劣化。皮膚病、爪水虫なる

ものに初めて罹患。最近解ったのだが、どうも一番身近な人から菌を戴いたよ

うだ。病院に行くように勧めているが、手遅れの症状。このような症状になる

と抵抗力の無さを感じる、免疫の低下を感じる。歳とともに抵抗力、免疫力が

低下すると罹患リスクは高まる。小生の皮膚病の一つは白癬菌と苔癬菌が原因。

塗布薬で直ぐに治まったが、人間古くなるとカビ(菌)や苔が生えるものだ。

先月、4年振りに特定健診を受診した。1ヶ月経過した先日夕刻、結果を聞き

に行った。診療所の待合室は患者で過密。血液検査結果で範囲外の値が出てい

るが大きな問題では無いだろう。大腸癌、肺癌検査の検便、X線検査で異常は

見付からなかった。見付からなかっただけの事、隠れ潜んでいるかもしれない。

今日は午前中、某判断をした。3鉢あるシクラメン、内2鉢に新芽が出て来な

い。待てど出て来ない。詳しく観察すると枯れているようだ。1鉢は数年花を

咲かせていた。もう1鉢はそのシクラメンから種を採り植えたもの。

いずれも今年の猛暑で夏越しの水切れで枯らしたようだ。残り1鉢は今年初め

て夏越しした未だ新しいもの。何れも妹が誕生日にプレゼントでくれたもの。

さて、テニスに向かう車中でその妹からの携帯が鳴った。凶報である。

特定健診で見付かったという。胃カメラで小さな腫瘍が見付かり、細胞検査で

食道癌と診断されたようだ。当人に自覚症状は無いが、月曜日に別院で詳しい

検査を行い、今後の治療方針を決めるようで、身内の人も同席して下さいとい

うことになり小生に依頼がかかった。妹は小さい頃から病気知らずの頑健であ

るが、癌だけは日頃の頑健とは無関係のようだ。心が動揺する。

老婆(ラオポ)妙子さんも来週、半年に1度の定期診察で京都の大病院を訪れる

という。4〜5年前に卵巣癌手術をしたが、再発の兆候はないかの定期検診。

小生はそこに至るまでの過程、診断結果に懐疑的であったのであるが・・・。

さて、時折LINEで連絡してくる姪にこの事を連絡した。今、キューバに単

身旅をしている。旅を楽しんでいる最中、知らせないで、と言うも後の祭り。

無鉄砲というか、この姪の行動には呆れる。この2ヶ月余り海の外へ良く出て

行く。今台湾、研修旅行中!と。1ヶ月経たずに単身でまたもヨルダンから

バスでイスラエル、その聖地に行ってきた。FBで嘆きの壁、ペトラ遺跡を巡
y Inn Hostel draw by Hemain Moshe  No Limit Hostel Havana
った情報が載っている。位置情報を示す地図があるもシリアではないかと疑う

位置にいた。そして今回、職を辞して5日〜23日までキューバの旅、英語が

出来ないのだが・・・、言葉はなんとかなる?!無謀な行動に呆れる。用心深

く、自重して行動せよ、と忠告、そしてNHKのニュースにだけは載るな、と。

そろそろ高家賃の東京在住から関西に居を移すように説得しなければと思うも

の、今回の件をキッカケに。
posted by tennismouse at 18:58| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月04日

大学同窓会

今朝は起床も遅れ、空腹だが食欲が無い。昨夕の夕食も食べていない、専ら

多くの酔水が体内に注ぎ込まれたから。さすがに遅い昼食は美味かった。

昨日は京都のホテルで社会人学生同窓会(経済学部)が久し振りに開催された。

12時開会の立食形式の同窓会、久し振りに親交を深める。今回は1人の教授

のゼミ交流会も兼ねた共催である。夫婦同伴も可となっているが、多くは単身

参加者。同ゼミの同窓生や現役の2、3回生も参加、また大学院留学生7名も

参加しているから参加者はバラエティだ。留学生はバングラデシュが最も多く、
                       教授と共に
キルギス、チリ、ウズベキスタンからの国費による留学生のようだ。 

小生、英語は解らないが記憶にある範囲の単語で何とか最少の会話を交わす。

バングラデシュからの女性留学生、確か29歳と言っていた。小生が大学で

学んでいた頃にも外国人留学生がいたが、中国、東南アジアからが殆どで

一緒に学んだもの。当時の留学生の入学資格は日本語検定1級が課されていた

から、日常会話は日本語。参加した現役の2、3回生の学生とも会話を交わす。
就職活動中で有り、進路や、将来希望等を問うも人手不足の売り手市場、就職

に心配はない。或女子学生は商社希望と言っていたが、前向きに明るく話す姿

が印象的。グローバリズムの時代、商社であれば英語は必須ですね、と言って

おいた。現役4年間、石川県から毎日高速道を車で通学した同窓生も出席、

今日は電車で来て、とんぼ返りで帰ると言う。手術をし、少し痩せたようだ。

同窓会、2時間半余でお開きとなり、30名近くが次の2次会に向かった。
タクシーに分乗し、次の目的地に向かう。こうして徐々に人数は減っていった

が、最終の4次会まで1名の教授を含めて精鋭?8名が参加した。現役時代を

含め、過去に4次会まで付き合った記憶は一度も無く、我が家に着いたのは

深夜0時半。この影響で今朝は二日酔いの症状、空腹だが食欲が進まない。

大学の経済学部は今年創設70周年の記念すべき年度に当たる。この記念式典、

同窓会総会が2週間後に開催される。参加申し込み済みである。

この久し振りの社会人学生同窓会、この催しを主になって動いてくれている女

性が小生の左隣に写っている、右隣がゼミの教授。今でも定期的に勉強会を開

いているようで、この日頃の教授との繋がりが同窓会活動へと結びついている

ようだ。小生、一時、同勉強会に食指が動いたが行動が伴わない。

尚、今日の同窓会に参加した人数は教授5名を含め、約60名。
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